ハードディスクメンテナンス

ハードディスクの診断、物理フォーマット、静音化、Linux、サーバー、MySQLなどがメインだったのですが、その後広がり、カメラやハードウェアの投稿も増えてきました。 モバイルデバイスは、MacBookAir(13型)、iPad Air2、ポメラ DM100(キングジム)OLYMPUS STYLUS XZ-2など。 これらを使いながら、ブログを更新しています。

タグ:ReadyNAS



(2020年7月-8月)

NETGEARのNASであるReadyNAS 214(RN214)を購入し、

ReadyNAS 214(RN214)

関連:[NETGEAR] ReadyNAS 214(RN214)を購入した件 [8TB×4台]

ソレ用のハードディスク(ST8000DM004,8TB)を4台購入し、

ST8000DM004(8TB)×4台

関連:[Seagate] ST8000DM004(8TB)を4台購入 [合計5.8万円]

ハードディスクの事前チェックも終えたンで、

SeaTools Bootable_005

関連:SeaTools Bootable(USBメモリー起動)でHDDをチェックする方法

ReadyNAS 214(RN214)のセットアップに着手する。

RN214

ハードディスクの格納



まず、RN214にハードディスクを搭載する必要がある。

ディスクトレイにハードディスクを装着する方法がイマイチ不明だが、以下に解説がある。

ディスクトレイ_RN214

関連:ディスクトレイにディスクを装着する方法 (NETGEAR)

4台を格納したら、ReadyNAS 214(RN214)をLAN(Local Area Network)にツナグ。

RN214にはLAN端子が2つあるが、下がETH0で上がETH1なので注意!

ETH0とETH1_RN214
↑ETH0とETH1の表記ナシ!

通常は1本で使うだろうから、ETH0(下)にLANケーブルを挿すことになるだろう。

なお、RN104は逆で、上がETH0で下がETH1、何コレ?

LANポートの右にある黒ゐのンは、電源(ACアダプタ)。

LANポートの左にある青ゐ2ツはUSBポートで、ハードディスクやUSBメモリーを挿すと、LAN経由でアクセスできるが、本体内ストレージとは異なり、機能は限られる。

USB端子の下にある赤ゐeSATAは、増設ケース(EDA500-100AJS)を付けるためのモノ。

EDA500-100AJS
EDA500-100AJS

但し、RN100シリーズはEDA500に非対応。

NETGEAR曰く、「eSATAポートにつきましては「EDA500」以外に接続可能な機器の動作確認が取れてございません為、お客様でご用意されたeSATA接続型のHDD等のご利用に関しましては非サポートとさせて頂いております。」

とのコトなので、EDA500-100AJS以外を接続したらどうなるンかはシラン(SILANE)。

関連:ReadyNASにあるeSATAポートは何に使用するのですか? (NETGEAR)

関連:EDA500を使用した場合のボリューム構成はどのようになりますか? (NETGEAR)

フォデ、電源を入れる。

ルーターでDHCPが有効な場合、RN214にもIPアドレスが自動で割り振られる。

何になるかは不明だが、本体前面下部の画面やRAIDarで判明するので、ブラウザでアクセスする。

RAIDer

RAIDarは以下から入手可能(2020年7月時点でのWin版の最新はv6.5.0)

関連:ReadyNAS Downloads (NETGEAR)

セットアップウィザード



ブラウザでアクセスし、以下のセットアップウィザードを進める。

setup_001

setup_002

setup_003
↑「日付形式」とユ〜ンは、「年/月/日」の並びのコト

setup_004
↑「ホスト名」は後から変更可能

setup_005
↑後から設定可能でありスルー可

setup_006
↑パスワードの復元をリセットボタンにすると、物理的に奪われたトキに...

setup_007

admin_password

・初期ID:admin
・初期パスワード:password

関連:ReadyNAS OS 6.x ソフトウェアマニュアル 2017年4月 (NETGEAR)

ボリュームの作成



セットアップが終了したら、マヅはボリュームを作成する。

ボリュームを作成しないと、設定が保持されヅ、ファームウェアの更新も反映されないためだ。

ボリュームがありません

システム>ボリューム>ディスクを4本とも選択(画面中央)>新しいボリューム(画面右)

新しいボリューム

ボリューム名は、後から変更できないので注意!

機種を変更してもこの名称は引き継がれるため、機種固有のボリュームは避けた方がいいだろう。

ボリュームを作成すると、自動的にX-RAIDとなり、RAID 5が組まれる。

コノ構築に相当な時間が掛かるので、これは待つしかない。

0.04%完了_管理画面_RN214
↑残り63時間37分21秒!

管理画面に入って進捗を見てもよいが、本体前面下部の画面でも進捗確認が可能だ。

0.04%完了_本体前面下部_RN214

再構築(ReSync)が完了するマデはパフォーマンスは落ちるが、操作や設定は可能だ。

ReadyNASは現在同期中です

ReadyNASは現在同期中です。
このプロセス中、システムにアクセスすることはできますが、パフォーマンスや管理者ページの応答速度に影響が生じる場合があります。


操作や設定は可能だが、ファイルの移動/コピーは、同期が完了してからにスベキとは、考ゑルまでもナゐコトだ。

再構築(ReSync)の進捗



ST8000DM004(8TB)×4台、X-RAID(RAID 5)の場合

・進捗00.04%:残り63:37:21
・進捗01.09%:残り25:05:11
・進捗01.35%:残り25:28:46
・進捗01.48%:残り24:49:21
・進捗04.38%:残り23:28:30
・進捗04.66%:残り24:20:27
・進捗05.35%:残り22:03:39
・進捗06.86%:残り22:09:57
・進捗07.00%:残り23:51:20
・進捗07.69%:残り22:01:30
・進捗09.34%:残り23:03:22
・進捗10.03%:残り22:37:27
・進捗11.93%:残り22:25:28
・進捗18.47%:残り20:06:03
・進捗21.93%:残り20:06:51
・進捗23.29%:残り18:48:13
・進捗70.99%:残り06:35:43
・進捗71.97%:残り06:36:11
・進捗74.35%:残り05:53:38
・進捗77.16%:残り05:28:45
・進捗78.98%:残り05:11:05
・進捗81.23%:残り05:45:36
・進捗81.51%:残り04:34:51
・進捗84.30%:残り03:35:01
・進捗84.99%:残り03:50:44
・進捗86.87%:残り03:18:08
・進捗87.25%:残り03:14:19
・進捗90.97%:残り02:07:43
・進捗91.22%:残り02:17:03
・進捗92.92%:残り02:03:39
・進捗95.23%:残り01:09:23
・進捗96.38%:残り01:06:55
・進捗97.89%:残り00:36:48
・進捗98.45%:残り00:28:43
・進捗99.33%:残り00:11:46
・進捗99.44%:残り00:11:26
・進捗99.54%:残り00:09:49
・進捗99.86%:残り00:02:43

コノ進捗は目視であり、こンなモノはログには記録されない。

値を見ても分かるように、こンな進捗はゐ々加減なンで、進捗進むも、逆に残り時間が増加するコトもあり、全く役にタタナゐ!

ログ



2020年7月12日 06:21:36
ボリューム:ボリューム"XXX"がresyncしました。

2020年7月11日 05:36:19
ディスク:チャンネル4(Internal)に接続されたディスクのステータスがRESYNCからONLINEに変更されました。

2020年7月11日 05:36:19
ディスク:チャンネル3(Internal)に接続されたディスクのステータスがRESYNCからONLINEに変更されました。

2020年7月11日 05:36:19
ディスク:チャンネル2(Internal)に接続されたディスクのステータスがRESYNCからONLINEに変更されました。

2020年7月11日 05:31:05
ボリューム:ボリューム"XXX"の再構築が開始しました。

2020年7月11日 05:30:56
ボリューム:ボリューム"XXX"がシステムに追加されました。

ログで見た再構築(ReSync)の所要時間:24時間50分40秒

進捗が示す予想時間(63時間37分)とは大きく乖離し、短く済ンだが、1日以上を要シた次第でアル...

再構築(ReSync)完了後



再構築(ReSync)が完了し、データが何もナゐ状態。

再構築(ReSync)完了後

ST8000DM004(8TB)×4台

・データ:18.43MB
・フリー:21.82TB
・タイプ:X-RAID(RAID 5)

これは、RAID Calculatorで事前に知ることができる。

ReadyNAS 214_RAID Calculator

関連:RAID Calculator (NETGEAR)

ファームウェアのアップデート



初期のファームウェアは、v6.10.1であった(起動しなくても、本体裏面のシールで分かる)。

v6.10.1_RN214
↑本体裏面のシール

2020年7月時点での最新はv6.10.3なので、アップデートする必要がある。

v6.10.3_RN214

注:先にボリュームを作成しないと、設定が保持されヅ、ファームウェアの更新も反映されない!

設定には、以下のようなモノが含まれる。

・管理画面のパスワード変更
・IPアドレスの変更
・ファームウェアの更新

パスワードの変更の変更をしても元に戻されるのでオカシイと思ったが...
IPアドレスの変更を何度行っても元に戻されるのでオカシイと思ったが...
ファームウェアの更新を何度行っても元に戻されるのでオカシイと思ったが...

パスワードを数回間違うと5分間ロックされ、管理画面に入れなくなる。
ファームウェアの更新はエラーになるのではなく成功したように見える、クヅォ!!

よって、ファームウェアを最新にするためにテストディスクを突っ込んだとしても、先にボリュームを作成しなければならない。

逆に言うと、設定はボリューム(ディスク)に保存されているので、他の同シリーズ(RN104等)のディスクをそのままRN214に移行しても、設定が引き継がれるので、そのまま使えるコトになる(自己責任)。

ファームウェアは、当然ながら、本体内のフラッシュメモリーに保存される。

なので、ファームウェア後は、ハードディスクを取り外したとしても、更新後のモノが保持される。

IPアドレスの固定



ホスト名の設定をすれば、IPアドレスが変わっても問題ないだろうが、面倒なので固定する。

ETH0_RN214

「ルーター」と「DNSサーバー」は、ルーターのIPアドレスにしとけばヨロシイ。

・設定:手動
・アドレス:192.168.0.X
・サブネットマスク:255.255.255.0

・ルーター:192.168.0.A
・DNSサーバー:192.168.0.A

各種設定



ユーザーの追加や共有の作成(アクセス権)等を行う。

旧と新の管理画面を左右に並べて作業すれば、操作はラクにできるだろう。

共有の作成時に問われる「BitRot保護」とは、以下のような役目。

BitRot保護

BitRot保護は、アクセス頻度が低いデータの破損やドライブ劣化を防ぎます。
但し、このモデルでは、BitRot保護を有効にするとパフォーマンスに影響を与える可能性があります。

BitRot(ビット腐敗)保護は、後述の「スクラブ」と関連する。

「このモデルでは」とユ〜ンは、こンな安物ン(エントリーモデル)やノ〜テ、もッと高ゐ、高価な、上等のモデル買ゑ!ユ〜コッチャ!ドァヴォ!!

ReadyNASの上位モデル



RN422(2台):Intel Atom C3338(Denverton) デュアルコア 1.5GHz + 2GB RAM
RN424(4台):Intel Atom C3338(Denverton) デュアルコア 1.5GHz + 2GB RAM
・RN426(6台):Intel Atom C3538(Denverton) クアッドコア 2.1GHz + 4GB RAM
・RN428(8台):Intel Atom C3538(Denverton) クアッドコア 2.1GHz + 4GB RAM

・RN524X(4台):Intel Pentium D1508(Broadwell) デュアルコア 2.2GHz(ハイパースレッド) + 4GB RAM
RN526X(6台):Intel Pentium D1508(Broadwell) デュアルコア 2.2GHz(ハイパースレッド) + 4GB RAM
・RN528X(8台):Intel Pentium D1508(Broadwell) デュアルコア 2.2GHz(ハイパースレッド) + 4GB RAM

RN626X(6台):Intel Xeon D1521(Broadwell) クアッドコア 2.4GHz(ハイパースレッド) + 8GB RAM
RN628X(8台):Intel Xeon D1521(Broadwell) クアッドコア 2.4GHz(ハイパースレッド) + 8GB RAM

上位モデルは、もぅ/耗/MOWパソコンやナゐか!ドァヴォ!!

ユーザー管理



1人で使う場合、アカウント>デフォルトユーザー>グループメンバーシップの「users」を「admin」にし、グループの「users」を削除してもよいだろう。

この順でないとダメで、先に削除はできない。

新旧の状況



新旧の使用ディスクは、以下の通り。

・旧(RN104):ST33000650NS(3TB)×4台:X-RAID(RAID 5)
・新(RN214):ST8000DM004(8TB)×4台:X-RAID(RAID 5)

旧はNAS用の高級ドライブであり互換性リストにも記載があるが、

ST33000650NS_互換性リスト

新は一般用の安物(ヤスモン)で、当然記載ナシwwwww

関連:ReadyNAS HDD Compatibility LIST (NETGEAR)

新旧のボリューム状況は、以下の通りである。

ボリューム_RN104_RN214

・旧(RN104):空き2.05TB、全体8.16TB
・新(RN214):空き21.82TB、全体21.82TB

旧にはデータが入っており、新は構築したばかりで、まだデータはない。

旧→新へのデータコピーを行う準備ができたワケだ。

ファイルのコピー



あとは、旧(RN104)から新(RN214)へファイルをコピーすればOK。

パソコンのファイラーを使わず、管理画面の「バックアップ」を使ってコピーするコトも可能。

バックアップジョブ

スケジュールを設定せず、1回だけ手動で実行すれば、PCを使ったコピーと同じコトになる。

この方法だと、NASが作業するため、ファイルをコピーしている間、PCを起動しておく必要がないという大きな利点がある。

バックアップ中は、本体前面のバックアップボタンが「点滅」する。

バックアップボタン

旧を操作して新にデータをモッテッテもヨシ、逆に、新を操作して旧からデータをヒッパッテもヨシ!

# 向きを間違うと、タイヘンなコトになるので!

この方法のデメリットとしては、コピー速度が分からないコトかな/佳奈?

速度は、「バックアップ」の「進行中」にカーソルを載せると出るが、

バックアップ速度

頻度が少なすぎるし、非常にゐ々加減なモノ。

バックアップの完了は、ログで確認できるので、開始後は放置で構わない。

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NETGEARのNASであるReadyNAS 214(RN214)に関する、以下の続き。

ReadyNAS 214(RN214)

関連:[NETGEAR] ReadyNAS 214(RN214)の振舞を調べる試験 [ディスク追加]

再構築により、500GB+3TBのX-RAID(RAID 1)が完成。

その後、X-RAIDを解除し、Flex-RAIDにする。

そして、2TB(ST2000DL003)をユニット番号に入れると、認識はされるが、何も起こらないし、赤●が付き、2TBに対しては何の操作もできない。

2TBを追加

これは、追加した2TBが、Windowsで使用していたNTFSフォーマットであるためである。

これを解決するためには、歯車マーク>破棄を選ぶコト。

歯車マーク>破棄

データの入ったハードディスクを間違って挿した場合に、勝手に消されないための安全策かな/佳奈?

破棄後に2TBを選択すると、先のボリューム(TEST_500GB)の「拡張」が選択できるようになる。

拡張
↑灰色が押せて白は押せない

「拡張」を選択すると、再構築が始まる。

再構築

上述のように、X-RAIDを解除しFlex-RAIDとしているため、自動での「拡張」は行われないようだ。

この時の、本体前面下部のディスプレイは、以下の通り。

Reshape TEST_500GB
↑Reshape TEST_500GB 10.24%

振舞を調べる試験の時とは表示が異なる(Recover/Reshape)点に注目。

で、以下のような通知が出てきた。

ボリューム: 異なるディスクタイプを混在させることは推奨されていません。
現在のボリュームはSATA 7200 RPMドライブを使用しています。
チャンネル3(Internal)内のディスクを交換し、ボリュームTEST_500GBの残りのディスクと一致させて、最高のパフォーマンスを実現します。


「回転数が異なる」とハッキリ言わない、非常にアレな通知だが、回転数は以下の通りであり、

・500GB(HDP725050GLA360):7200回転
・3TB(ST33000650NS):7200回転
・2TB(ST2000DL003):5900回転

7200回転(2台)の環境に、遅い5900回転を投入したため、パフォーマンス(速度)が落ちるよ、と言いたいのだろう。

なお、再構築後(500GB+3TB+2TB)の内容は、以下となる模様。

500GB+3TB+2TB

関連:RAID Calculator (NETGEAR)

X-RAID(RAID 5)とFlex-RAID(RAID 5)の内容が、えらく異なるようだが...

再構築中のログ

ボリューム: 異なるディスクタイプを混在させることは推奨されていません(以下略)

ディスク: チャンネル 2 (Internal) に接続されたディスクのステータスが ONLINE から RESYNC に変更されました。

ボリューム: 異なるディスクタイプを混在させることは推奨されていません(以下略)

ディスク: チャンネル 2 (Internal) に接続されたディスクのステータスが RESYNC から ONLINE に変更されました。

ディスク: チャンネル 3 (Internal) に接続されたディスクのステータスが RESYNC から ONLINE に変更されました。

ボリューム: ボリューム TEST_500GB がresyncしました。

再構築が完了すると、内容は下の方(容量922GB)となった。

関連:ReadyNAS 104(RN10400)/214(RN214)の関連記事

関連:[NETGEAR] ReadyNAS 214(RN214)を購入した件 [8TB×4台]

関連:[NETGEAR] ReadyNAS104とApache,PHP,MySQL,phpMyAdmin,WordPress [ファイルサーバー]

関連:[Seagate] ST8000DM004(8TB)を4台購入 [合計5.8万円]

関連:SeaTools for Windows - Seagateのディスクチェックツール

関連:[018] SeaToolsでのSeagate製HDD診断方法

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NETGEARのNASであるReadyNAS 214(RN214)に関し、色々試してきた。

ReadyNAS 214(RN214)

関連:[NETGEAR] ReadyNAS 214(RN214)の振舞を調べる試験 [ディスク追加]

関連:[NETGEAR] ReadyNAS 214(RN214)の振舞を調べる試験 [ディスク追加]

今回は、上記△慮紊如RN214をiSCSIストレージとして使ってみる試験。

iSCSI(アイスカジー):Internet Small Computer System Interface

PC(iSCSIイニシエーター)-RN214(iSCSIターゲット)

「iSCSIッて何?」とゆぅ輩は、適当に調べてヌェ!

RN214の操作 - LUNの作成



初期状態では、iSCSIに関して何も設定されていないので、設定シテイク必要がある。

RN214の管理画面で iSCSI>新しいLUN をクリックする。

iSCSI_001

LUN:Logical Unit Number

ボリュームは先に用意していたモノ(TEST_500GB)、名前や説明は適当に(今回は「iSCSI_001」)。

iSCSI_002

プロビジョニングは、以下から選択。

・Thin(薄い):指定した容量をLUN作成時に確保せず、データが書き込まれた時点で容量を消費
・Thick(厚い):指定した容量をLUN作成時に確保する

今回は試験(テスト)なので、Thinとする。

サイズ(容量)も、テストなので100GBとする。

なお、一度設定したプロビジョニング方式は、後で変更できないが、

iSCSI_003

Thin/Thickとも、後から容量を拡張することは可能。

なお、作成したLUN(iSCSI_001)は、管理画面の「共有」に出現しているので、

iSCSI_004

歯車マークからリネームや容量拡張などの再設定が可能。

RN214の操作 - LUNグループの作成



LUNを作成したダケではダメで、LUNグループの作成を作成し、そこにLUNを割り当てる必要がある。

RN214の管理画面で iSCSI>新しいグループ をクリックする。

LUNグループに名前を付ける。

iSCSI_005

ターゲットはその名称を最後尾に含んだモノが自動でツケラレルが、上のように、ターゲットの文字列には制限があるので、LUNグループの名前には注意する。

例えば、「_(アンダーバー/安駄婆)」は使用できないので、ハイフン(-)などに置き換える必要がある。

今回はLAN内のどのPCからも接続できるように、許可されたイニシエーターには「Any」を選択する。

iSCSI_006

自己環境内でのテストなので、パスワード(CHAP認証)は空欄に。

で、作ったLUNグループに、先に用意したLUN(iSCSI_001)を割り当てる。

iSCSI_007

割り当てられていないLUN>割り当て

iSCSI_008

コレで、RN214側の設定は終了、次はWindows機の設定だ。

Win機の操作 - iSCSIイニシエーター



Windows機内の検索(画面左下のスタートボタンの右にある虫眼鏡アイコン)に「iSCSI」と入れると、「iSCSIイニシエーター」が見つかるのでクリックする。

だが、初期状態では、以下のようにiSCSIサービスは実行されていない。

iSCSI_009

関連:Microsoft iSCSIサービスが実行されていません

「はい」をクリックすることで、iSCSIサービスが自動的に実行されるようになる。

なお、iSCSIサービスは、Windows10 Homeでも実行可能だ(確認済)。

iSCSIイニシエーターのプロパティが開くので、ターゲットにRN214のIPアドレスを入れ、クイック接続をクリックする。

iSCSI_010

すると、先に用意したLUNグループに「接続完了」となるハヅ。

iSCSI_011

Win機の操作 - ディスクの管理



接続が完了しているので、後は「ディスクの管理」で設定する。

新品のハードディスクやSSDを組み込んだ際、ディスクの管理で設定(初期化,フォーマット)すると思うが、ネットワーク越しのNASであっても、全く同じように操作できるのだ!

ソレが、iSCSIとゆぅモノである。

「ディスクの管理」で「ディスクの再スキャン」を選ぶと、ディスクが追加されているのが分かるだろう(赤★)。

iSCSI_012

是が、先に作った「新しいLUN」ソノモノである。

iSCSI_013

マヅは、ディスクの初期化を行う。

iSCSI_014

そして、ドライブレターの設定やボリュームラベルの設定、フォーマットを行う。

iSCSI_015

iSCSI_016

作業は、ローカルディスクと全く同じ!

で、マイコンピュータにドライブが出現していればOK!

データの読み書きは当然のコト、エラーチェックやデフラグなども、ローカルディスク同様に可能だ。

エラーチェック_デフラグ_iSCSI

なお、このドライブにデータを保存すると、作成時には0であった使用量が増加する。

iSCSI_017

これが、上述したプロビジョニングの「Thin」ね。

・Thin(薄い):指定した容量をLUN作成時に確保せず、データが書き込まれた時点で容量を消費
・Thick(厚い):指定した容量をLUN作成時に確保する

iSCSIドライブの速度計測



テスト環境であり、500GB+3TB+2TB(Flex-RAID,RAID 5)という意味不明なドライブ構成であるが、速度を計測シテミタ。

・500GB(HDP725050GLA360):7200回転
・3TB(ST33000650NS):7200回転
・2TB(ST2000DL003):5900回転

・経路:Win機-Router(HUB内蔵)-RN214

・接続:Gigabit(1Gbps)

iSCSI_018

経路が1Gbps(1000Mbps)なので、125MByte/sが理論上の最大。

なンで、Readの123.53MB/sとユ〜ンは、フォヴォ頭打ち?

Writeはイマイチだが、コレは

・500GB(HDP725050GLA360):2007年(13年前)
・3TB(ST33000650NS):2011年(9年前)
・2TB(ST2000DL003):2010年(10年前)

という古すぎるディスク群のタメであり、最新のモノにシタラ/設楽もッと速くなるンかはシラン(SILANE)けど、多分/恐らく/絶対に/確実に/間違ゐナく速くなるだろう。

ST8000DM004(8TB)×4台

関連:[Seagate] ST8000DM004(8TB)を4台購入 [合計5.8万円]

ディスクスピンダウン



RN210の電源設定に、「ディスクスピンダウン」がある。

ディスクスピンダウン

コレをONにすると、ドライブにアクセスがない場合、スタンバイモードに移行するようにでき、NASの消費電力が削減できる。

だが、コレがONだと、スタンバイモードに入っている状態で、iSCSIドライブ(PCからだとドライブ)にアクセスすると、復帰までに時間を要するため、ナカナカ開かず、イルァ!イルァ!する!!

PC内のローカルディスクでも、電力設定によってはスピンダウンが有効になるが、NASだとローカルの復帰よりも時間を要する。

スケジュール設定ができる(スピンダウンタイマー)ので、作業曜日や時間が決まっている場合は、イルァ!イルァ!を回避できるが...

スピンダウンタイマー

使い勝手を重視し、ソノタメに電気代(+騒音や排熱)を出せるか、ソレはキミの判断である!

iSCSIは必要か?



テクァ是、ゴチャゴチャやッて極めたツモリでドヤ顔シテルけど、個人レベルだと、SMBでの共有に対し、ネットワークドライブの割り当てでドライブレターを割り当てたンと、大差ナゐンでは?

ネットワークドライブの割り当て

ネットワークドライブの割り当てでもマイコンピュータには出るし、コッチの方が、作業的にも知識的にも、圧倒的にラクだし...

NASとSAN



RN214はNAS(Network Attached Storage)であるが、iSCSIに対応し、SAN(Storage Area Network)が構築できる。

本品のiSCSI機能を使って、他のPCでも「共有」できるかもしれないが、ソレは非常に危険である。

iSCSIはSCSIのネットワーク版なので、ゆぅなれば、1台のSCSI HDDに対して、複数PCから同時にアクセスできるようなモノ。

あるPCがファイルを書き込んでいる時に、別PCがフォーマットを実行したら...

ツマリ、排他利用が管理されていないのである。

NAS:ファイル共有

SAN:
・遠隔地のディスクをローカルディスクのように扱える
・ファイル共有不可
・NASよりも速い

というコトで、ファイル共有が目的なら、iSCSI(SAN)は使わないコト。

そりゃ、iSCSIを都度外して別PCで接続、ゐワば「外付けHDDの使い回しによるファイル共有(同時アクセス不可)」のようなコトは可能だが、ンな面倒なコト、誰もセン/賤!

RN214はLANケーブルでしか接続できず、USBケーブルでPCにつなげて使うことはできない。

が、iSCSIを使うと、USB接続のハードディスクのような使い方ができるコトになる。

共有ではなく占有、ソレ、何の意味がアル?てコトだが、ソフトによっては、NAS上へのデータ生成を禁止しているものがある。

ネットワークドライブの割り当てでドライブレターを割り当てていても、バレてしまうのね。

そのような場合でもiSCSIならローカルとして扱われるので、問題は回避できる。

また、iSCSIの方が、NASよりも速いとユワレル。

実際に、NASの共有(フォルダ)に対して、速度計測を行ってみると...

RN214_NAS_500GB+3TB+2TB

iSCSIは先の結果だと計測に時間差があるので、NAS計測→iSCSI計測と、連続で測った結果...

RN214_iSCSI_500GB+3TB+2TB

確かにiSCSIの方が若干速いが、大きな差ではない?

ムァ、各々、ハードディスク内の位置が異なるだろうから、是を以て、NASとiSCSIの比較とはデキナイが...

この程度であれば、やはり個人レベルでは、NASの方が勝る/若様猿/花堕魔猿ンじゃない?

関連:ReadyNAS 104(RN10400)/214(RN214)の関連記事

関連:[NETGEAR] ReadyNAS 214(RN214)を購入した件 [8TB×4台]

関連:[NETGEAR] ReadyNAS104とApache,PHP,MySQL,phpMyAdmin,WordPress [ファイルサーバー]

関連:[Seagate] ST8000DM004(8TB)を4台購入 [合計5.8万円]

関連:SeaTools for Windows - Seagateのディスクチェックツール

関連:[018] SeaToolsでのSeagate製HDD診断方法

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NETGEARのNASであるReadyNAS 214(RN214)を購入した件。

ReadyNAS 214(RN214)

関連:[NETGEAR] ReadyNAS 214(RN214)を購入した件 [8TB×4台]

正式運用する前に、振舞を調べる試験を行う。

ユニット番号(左端)に、500GBのハードディスク(HDP725050GLA360)を入れてボリューム(TEST_500GB)を作成、その状態で運用後、起動(通電)したまま、ユニット番号△3TBのハードディスク(ST33000650NS)を追加した直後のログを示す。

ユニット_RN214

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(2020年6月-7月)

NETGEARのNASであるReadyNAS 214(RN214)を購入。

ReadyNAS 214(RN214)

前モデルであるReadyNAS 104(RN10400)を使っているのだが、性能が低すぎて遅すぎるので、入れ替える次第。

ReadyNAS 104とReadyNAS 214
↑ReadyNAS 104(左)とReadyNAS 214(右)

関連:ReadyNAS 104(RN10400)の関連記事

発売時期は、以下の通り。

・旧(ReadyNAS 104):2013年5月下旬 発売
・新(ReadyNAS 214):2016年2月中旬 発売

新でも2016年2月なので、決して新しくはないが、後継機が出ンので仕方がナゐ!

3年間隔だったンで、2019年頃には新機種が出るカナ/佳奈と、期待してはいたのだが、GigabitのNAS程度だとReadyNAS 214でも十分だとユ〜コトで、後継機が出ないのかはシラン(SILANE)。

ReadyNAS 214は、CPUの性能向上とメモリー増加により、大幅に速度が上がっている模様。

RN10400-100AJS_RN21400-100AJS_速度比較
↑ワシの実測ではなく、「NETGEAR曰く」の値

新旧のスペック詳細や比較については、以下の記事を参考にされたい。

関連:ReadyNAS214とReadyNAS104の新旧性能比較(NETGEAR)

必要コスト(=カネ)



SeagateのハードディスクであるST8000DM004(8TB)を4台買ったと書いたが、

ST8000DM004(8TB)×4台

関連:[Seagate] ST8000DM004(8TB)を4台購入 [合計5.8万円]

ソレはこのNASのためのハードディスクだったのだ。

ReadyNAS 214とST8000DM004

さて、その合計金額は...

ReadyNAS 214:2.7万円
・ST8000DM004×4台:14,500円×4台=5.8万円

合計:8.5万円!

当然乍ら/長柄、是がアルからといって、収入が8.5万円増加するコトは確実にナゐ!

よッて、コぢキになッてシまうwwwww

以後の手順



ReadyNAS 104にある4台のハードディスク(3TB×4台)を、そのままReadyNAS 214に突っ込んでも動くらしいが(未保証)、そうはせず、ReadyNAS 104はそのままにし、ReadyNAS 214を新規に組んで、両方稼働させた上で、ReadyNAS 104→ReadyNAS 214へデータをコピーする方法をトリタイ。

ST8000DM004×4台を、Windowsでチェックする。
 初期不良があるかもしれないため(後述)。
 但し、Seagate純正のチェックツールであるSeaToolsを使うと非常に時間がかかるので、軽いチェックに留めるか?
 ついでにベンチマーク(速度計測)も取るか。

ReadyNAS 214に余っているハードディスクを入れ、ファームウェアを最新にする。

チェック済みのST8000DM004×4台をヴチ込む。

ざν設定等を行う。

ReadyNAS 104→ReadyNAS 214へデータコピー

Δ靴个蕕運用後、問題がなければ、ReadyNAS 104のデータを削除、その後、解散させるかはシラン(SILANE)。

イ完了するまで、結構時間がカカルと思うヅォ!

なお、データコピー中のルーターへの負荷を避けるため、LAN内にHUBを追加し、経路を工夫するのがゐ〜ンかはシラン(SILANE)。

新旧の容量



容量は、RAID Calculatorで計算可能。

関連:RAID Calculator (NETGEAR)

旧(ReadyNAS 104):3TB×4台(X-RAID,RAID5):2020年7月2日現在

ReadyNAS 104_2020年7月2日

 全容量:8.16TB
 保護:2.73TB
 データ:5.85TB
 空き:2.29TB

新(ReadyNAS 214):8TB×4台(X-RAID,RAID5)

ReadyNAS 214_RAID Calculator

 全容量:21.8TB
 保護:7.28TB
 使用:ナシ
 空き:21.8TB

当然ながら、8TBとユッテモ8TB使えるワケではない。

・3TB→2.73TB
・8TB→7.28TB

コレで、結構減る。

次に、RAID5だと、使える容量は「全台数−1」となるので、

・3TB×4台→2.73TB×3台=8.19TB
・8TB×4台→7.28TB×3台=21.84TB

となり、思った以上に減る。

ソレでも、旧(ReadyNAS 104)の8.19TBに比べれば、新(ReadyNAS 214)の21.84TBは2.66...倍となり、しばらくは乗り越えられるだろう。

ReadyNAS 214は12TBまでのハードディスクに対応しており、その場合、

・12TB×4台→10.9TB×3台=32.7TB

のRAID5が準備可能である。

できるなら、最初から大きな容量を作っておくのが後々ラクだが、12TBのハードディスクは最安でも3.2万円、4台で12.8万円もスルので、容量逼迫後に考えよう...

懸念



旧(ReadyNAS 104)で使用しているのは、NAS用の購入モデルであるST33000650NSである。

しかし、今回用意したのは、NAS用のモデルではない、安物のBarraCuda。

ムァ、NAS用にしたからといって壊れないわけではないのだろうが、不安は残るね。

当然ながら、予備のハードディスクを用意しておく必要がある。

4台でRAID5だと、1台逝ッた場合は生き残るが、2台イクとスィヴォ〜。

1台逝ッた時点で予備と交換し、ミラーの再構築を行わなければナラナイ。

だが、再構築中の負荷により他がイキ、データ消失という事案が発生シガチである!

なお、Seagateの現行のNAS用ドライブは、IronWolfやIronWolf Proである。

BarraCuda_FireCuda_IronWolf_SkyHawk

BarraCuda:安物
FireCuda:ゲーム用(SSHD)
IronWolf:NAS用
SkyHawk:監視カメラ用

このような、中二病のゲーマー的な/適菜ネーミングにするのが流行ッ天皇?

以下は、今回以前に買っていたST8000DM004(8TB)の、初期不良の様子である。



関連:[Seagate] ST8000DM004(8TB) 謎のビープ音 [初期不良]

同型の速度結果(ベンチマーク)は、以下参照。

関連:SSD/HDD速度計測(2019年11月) SDSSDXPM2-500G-J25,SL500 640G,C300-MTFDDAC064MAG,SSDSA2MH080G1GC

自己責任にはナルが、SSHでログインすると、色々できるョwwwww

SSH_NETGEAR

関連:[NETGEAR] ReadyNAS104とApache,PHP,MySQL,phpMyAdmin,WordPress [ファイルサーバー]

関連:ReadyNAS 104(RN10400)/214(RN214)の関連記事

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