ハードディスクメンテナンス

ハードディスクの診断、物理フォーマット、静音化、Linux、サーバー、MySQLなどがメインだったのですが、その後広がり、カメラやハードウェアの投稿も増えてきました。 モバイルデバイスは、MacBookAir(13型)、iPad Air2、ポメラ DM100(キングジム)OLYMPUS STYLUS XZ-2など。 これらを使いながら、ブログを更新しています。

タグ:Deluxe



(2020年7月)

今回は、退役して久しい、元サブマシンを久々に起動してみる。

P5B Deluxe_001

関連:サブマシンの入れ替え作業(Xeon E3110,P5B Deluxe→Core i7-2600K,Z77 Extreme4)

とはユッテモ、ケース(筐体)がないので、段ボールの上で仮組ムィwwwww

構成



・CPU:Xeon E3110(Intel)
・M/B:P5B Deluxe(ASUS)
・RAM:DDR2 3GB(1GB×2枚+512MB×2枚)
・GPU:Radeon HD 2400 PRO 256M 64-BIT DDR2 PCI-E VGA/TVO/DVI-I(ATI)
・電源:AS-450EB(450W,Abee)
・モニター:C24G1/11(144Hz,24型,FHD,VA,曲面,AOC)

P5B Deluxe_002

マザーボードは、ASUSのP5B Deluxeであり、チップセットはIntel P965+Intel ICH8R。

ASUSTek マザーボード LGA775対応 P5B Deluxe P5B Deluxe

LGA775のPentium4やPentiumDは当然のコト、ベータ版BIOS(v1238)とはなるが、Core2 Quad Q9650(3GHz×4コア)も載る!

ノース(Intel P965)とサウス(Intel ICH8R)には銅色のヒートシンクが載っており、結構発熱シテル。

CPUは、Xeon E3110(3GHz×2コア)。

E3110

爺怨とは贅沢な!と思われるだろうが、コレ、Core2 Duo E8400とほぼ同ヂなので、驚くべきコトではない。

# Xeon E3110は、Core2 Duo E8400が発売当初に極端な品薄になった際、代替品として広く流通した。

関連:Xeon E3110 と Core2 Duo E8400 の比較と違い (Wolfdale,2Cores,FSB:1333MHz,L2:6MB,TDP:65W)

CPU内蔵及びオンボードビデオはないので、ビデオカードとして、ATIのRadeon HD 2400 PROを載せる。

2400_001

関連:ATI Radeon HD 2400 PRO 256M 64-BIT DDR2 PCI-E VGA/TVO/DVI-I

出力はDVIとアナログ(D-Sub 15ピン)しかないので、アナログケーブルを探し出して接続。

2400_002

なお、ATIは2006年にAMDに買収され、2010年のブランド統合によりATIブランドは消滅した。

本品は、2007年5月頃の発売なので、買収後ではあるが、まだATIブランドが残っていた頃のモノかはシラン(SILANE)。

各種接続後、電源を入れるも、起動セヅ。

メモリーを挿し直して起動するとOK。

保管中にRAMがヅレたンかはシラン(SILANE)。

また、BIOSで時計がリセットされていたので、BIOS保持用の電池(CR2032)は切れているモノと思われるが、そのまま放置で継続!

なお、起動中はマザー上のASUSロゴが赤く光る!

P5B Deluxe_003

シラン(SILANE)がな/仮名!ドァヴォ!!

Ubuntuのインストール



コレでナニをするワケでもないので、OSはWindowsではなくUbuntu(20.04 LTS)にする。

ISOファイルをダウンロードし、RufusでUSBメモリーを作成、BIOSで起動順位を変え、USBから起動。

余っているハードディスクにインストールしようかと思ったが面倒なので、インストールせず、Live環境でゐぢル。

Ubuntu

なお、BIOSでCPUファンの設定を変えないと、常時MAX回転で爆音なので注意!

Radeon HD 2400 PRO(コードネームであるAMD Rv610と認識)、及び以下の有線LANとサウンドは、特に何もセヅに認識され、機能した。

・有線LAN:1000BASE-T(Marvell Yukon 88E8056/Marvell Yukon 88E8001)
・サウンド:High Definition Audio(Analog Devices AD1988B)

2020年でも使えるのか?



Firefoxが最初から入ってるので、YouTubeを再生してみる。

選んだのは、以下の動画。



関連:Japan Night Aerials in 8K

FHD(1080p)までなら、何ら問題なく再生できた。

その時のCPU負荷は、以下のように、50-90%の間を推移。

システムモニター

FHDより上の、WQHD(1440p)や4K(2160p)は、映像が動かずにアウト。

CPUの性能云々というよりは、GPU(Radeon HD 2400 PRO)の動画再生支援がFHDまでだからなのかはシラン(SILANE)。

ムァ、FHDで再生可能ではあるが、ンなモン、安物スマホでも再生できるし、同時にGoogle Mapを見るなど、他の操作をすると固まることがあるので、今更オシ〜レからワヅァ々出してキテ、使うモンではナゐ!

ソレでも使うとユ〜ナラ、

メモリー(RAM)使用が常時80%と厳しいので、4GBは欲しいトコロ。

P5B DeluxeのUSBは、全部2.0なので注意。

YouTubeでHTML5云々(でンでン)で再生できない動画(ライブとか)があるので、何かしらのアップデートが必要。

今回は測ってないが、以前書いた記事では、消費電力が結構大きいので注意。

129W

関連:サブマシン(Xeon E3110,P5B Deluxe)の消費電力と存在意義 節電エコチェッカーET30D

てな感ぢ?

性能と電気代を考ゑれば、是を無理して使うよりも、新シ〜ンを買った方が、ストレス的にも経済的にもゑ〜ンかはシラン(SILANE)。

関連:サブサブマシン(Xeon E3110,P5B Deluxe)用のケースを探索?

関連:P5B Deluxe と Xeon E3110 にWindows7をクリーンインストールしたった結果wwwww

[PR] au PAY / au WALLET カード 情報

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック



WindowsXP Professional(32bit)が動いているマザーボード(P6T Deluxe)であるが、XPのサポートが切れるということで、余っているWindows7 Pro(64bit)を入れてみた。

# WindowsXPの期限は、日本時間2014年4月9日。

インストール自体は、ドライバの問題を初め色々はあったものの、何とか終了。

# P6T Deluxeは、よく分からないRAIDとかSASとかのデバイスがあるのだ。

しかし、メモリ量が変。

P6T Deluxeに搭載しているメモリは、2GB×6枚で合計12GB(LGA1366のマザーなのでメモリスロットが6つ)。

2GB×6枚

のはずが...

8GB

何故か8GBとなっている。

リソースモニターでも、8GBしか認識していない...

リソースモニター

残り4GBはどこに消えたのだ?

Windows7 Pro(64bit)であるから3.2GB程度で止まることはないし、P6T Deluxeの最大搭載メモリ上限は24GBなので、これも問題ないはず。

で、BIOS上でも、8GBしか認識していないのだね...

以前は確実に12GB認識していたのだが...

というか、BIOS上で8GBであっても、CPU-Zでは12GBを示している謎。

CPU-Z

BIOS上で8GBしか認識していないのに、OS上でそれ以上認識することがあるのか?

[PR] au PAY / au WALLET カード 情報

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ