ハードディスクメンテナンス

ハードディスクの診断、物理フォーマット、静音化、Linux、サーバー、MySQLなどがメインだったのですが、その後広がり、カメラやハードウェアの投稿も増えてきました。 モバイルデバイスは、MacBookAir(13型)、iPad Air2、ポメラ DM100(キングジム)OLYMPUS STYLUS XZ-2など。 これらを使いながら、ブログを更新しています。

タグ:速度



(2020年9月)

新登場ながらも、1GBあたりの単価が8.83円/GBと激安の、TeamのT253X1960G0C101を手に入れたのでレビューする。

T253X1960G0C101_001
960GBで8,480円、容量単価8.83円/GBと激安!!

個人的にTeamといえば、昔、秋葉原の実店舗で買ったコンパクトフラッシュ(4GB)が燃えた(マヂ)ので、悲惨なイメージしかないのだが...

SSDの価格状況



2020年7月後半に登場した、激安SSDである、TeamのGX1シリーズ。

Team SSD GX1シリーズ

特に960GBのT253X1960G0C101は、8,480円で、容量単価8.83円/GBと、新登場ながら激安である。

# 秋葉原等の店頭では、9,980円で出ている模様。

以下のように、価格コムで「1GBあたりの価格の安い順」で並べると、1090製品で最上位に出てくる。

1GBあたりの価格の安い順

SSDの1GBあたりの価格の最安は、2020年7月あたりまでだと「10円/GB」で止まっていたが、8月半ばあたりから「9円/GB」がチラホラ見られる。

その多くは2018年-2019年品であり型落ち感があったり、USB接続品であったりするが、2020年夏登場で即激安は珍しい。

値の下がらないハードディスクに比べ、SSDは順調に価格が下がってきたが、ココにキて一段と進みそうな気配がするンかはシラン(SILANE)。

単価の安いモノで最新となると、TeamのGX1シリーズの他には、AGIのAgilityシリーズのAGI2T0GIMAI188(2TB,9.99円/GB)がある。

AGI2T0GIMAI188

2TBもイラナイが500GBでは不足、という人にとっては、上述のT253X1960G0C101は選択に値するだろう。

スペック(仕様)



公式サイトでのスペックは、以下の通り。

仕様_Team SSD GX1シリーズ

−−−−−

・インターフェイス:SATA3.0(6Gb/s)
・容量:120GB/240GB/480GB/960GB

TBW(Total Byte Written,書き込める総量)

 120GB:30TB
 240GB:60TB
 480GB:120TB
 960GB:240TB

速度

 120GB Read: Up to 500MB/s Max ; Write: 320MB/s
 240GB Read: Up to 500MB/s Max ; Write: 400MB/s
 480GB Read: Up to 530MB/s Max ; Write: 430MB/s
 960GB Read: Up to 530MB/s Max ; Write: 480MB/s

MTBF:1,000,000 hours(百万時間)

厚さ:7mm

保証:3年間限定保証

−−−−−

全モデルとも、TBWが小さいのが気になるが...

容量の大きい方が速いのは、SSDでは普通である。

外観等



SSDなンヅォみな同じヤロ!ドァヴォ!!

T253X1960G0C101_001

表面はザラザラ面にシールが貼ってあり、既に端が浮き上がってるので、経時や熱でハガれる可能性がある。

外装はプラッぽゐンで、放熱に不安大。

# 同価格帯のASU630SS-960GQ-Xの外装はアルミ。

パッケージは箱ではなく、吊るしの透明プラ。

T253X1960G0C101_002

鋏(ハサミ)がないと開けられない!

SSDは精密機器ではあるがショックには強いンで、こンで十分/充分、とユエバ十分/充分。

レジ袋すら回避される昨今、豪華な箱に入っているのは無駄且つオカシイのだ!

内容物は、本体のみで、保証云々(でンでン)の紙片すらない!

台湾製(MADE IN TAIWAN)。

なお、サポートは、例のごとくアスクである。

関連:アスクサポート窓口

CrystalDiskInfo(S.M.A.R.T.情報)



新品購入で、初回の電源投入時の、CrystalDiskInfoの情報。

CrystalDiskInfo_T253X1960G0C101

購入時に既に5回程度、電源が通っているコトになる。

また、温度計が搭載されていないのだろう、温度が表示されない!

Colorful(後述)のように、40度固定ではないが、温度計非搭載は同じ!

フォーマット後の空き容量は、894GB。

フォーマット後_T253X1960G0C101

ベンチマーク(速度計測)



計測環境は後述。

速度_T253X1960G0C101

------------------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 7.0.0 x64 (C) 2007-2019 hiyohiyo
Crystal Dew World: https://crystalmark.info/
------------------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

[Read]
Sequential 1MiB (Q= 8, T= 1): 533.428 MB/s [ 508.7 IOPS] < 15693.90 us>
Sequential 1MiB (Q= 1, T= 1): 525.504 MB/s [ 501.2 IOPS] < 1993.85 us>
Random 4KiB (Q= 32, T=16): 192.552 MB/s [ 47009.8 IOPS] < 10874.47 us>
Random 4KiB (Q= 1, T= 1): 30.189 MB/s [ 7370.4 IOPS] < 135.36 us>

[Write]
Sequential 1MiB (Q= 8, T= 1): 485.080 MB/s [ 462.6 IOPS] < 17240.08 us>
Sequential 1MiB (Q= 1, T= 1): 442.706 MB/s [ 422.2 IOPS] < 2366.33 us>
Random 4KiB (Q= 32, T=16): 270.312 MB/s [ 65994.1 IOPS] < 7748.39 us>
Random 4KiB (Q= 1, T= 1): 82.596 MB/s [ 20165.0 IOPS] < 49.31 us>

Profile: Default
Test: 1 GiB (x5) [Interval: 5 sec]
OS: Windows 10 Professional [10.0 Build 18363] (x64)
Comment: Team T253X1960G0C101 SATA(6Gb/s)

仕様では「Read: Up to 530MB/s Max ; Write: 480MB/s」なので、ソレは満たしている模様。

立て続けに2度計測したが、値は同じようなもンだった。

計測環境(2020年9月)



・CPU:Core i7-6700(Skylake)
・M/B:H170M Pro4(ASRock)
・RAM:32GB(8GB×2枚8GB×2枚)
・GPU:GeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6G(MSI)
・SSD:SDSSDXPM2-500G-J25(500GB,M.2,SanDisk)
・モニター:EB321HQUBbmidphx(31.5型,WQHD,Acer)
・電源:MPX-7501-AMAAB-JP(750W,CoolerMaster)
・OS:Windows10 Pro(64bit)

Team vs ADATA



同容量(960GB)のASU630SS-960GQ-Xとの勝負!

(双方とも、搭載直後でデータなしの状態)

T253X1960G0C101_vs_ASU630SS-960GQ-X

関連:[激安] ASU630SS-960GQ-X(ADATA,960GB,SSD)が届いた [7,980円]

関連:[激安] ASU630SS-960GQ-X(ADATA,960GB,SSD)を買った件 [7,980円]

Teamは、ベンチ対決では概して勝ってるが、ADATAの中身をTeamに全部コピーして使ってみると、Teamは画像ファイル群(=小容量ファイル群)の一覧表示にモタツク感がアル!

デジタルカメラで撮影した写真(JPEG等)の一覧をサッと開きたい用途には向かないとオモワレ。

その他



ColorfulのSSDのように、イワユル「キャッシュレス」なのかはシラン(SILANE)けど、この結果及び価格なら、「キャッシュレス間違ゐナシ!」とユエルのかはシラン(SILANE)。

SL500 640G

関連:[Colorful] SSD「SL500 640G」開封レビュー [容量単価激安]

容量と価格、そしてTBWから、レベルセルはQLC(Quadruple Level Cell)と思われる。

・SLC(Single Level Cell,1bit)
・MLC(Multi Level Cell,2bit)
・TLC(Triple Level Cell,3bit)
・QLC(Quad Level Cell,4bit)
・PLC(Penta Level Cell,5bit)

耐久性は、bit数が大きくなるほど悪くなる。

NTT-X Storeでよく出ていたASU630SS-960GQ-X(960GB)は、クーポン適用で7,980円(8.3125円/GB)と、もっと安かったね。

ASU630SS-960GQ-X

関連:[激安] ASU630SS-960GQ-X(ADATA,960GB,SSD)が7,980円で復活中! [ベンチマーク]

但し、ASU630SS-960GQ-は発熱がヒドゐ(実測ではなくソフト読み)という難点があるが、T253X1960G0C101は大丈夫そう。

ASU630SS-960GQ-Xはその後廃止され、現在は後継のASU630SS-960GQ-Tが出ているようだが、10,980円とタカメ。

まとめ



・2020年夏の新登場ながらも、8.83円/GBと激安!
・ベンチ速度は価格ナリ(普通)だが、実使用(小ファイル群)だと難アリ?
・プラ外装で熱によるダメージが心配だが、温度計ナシで把握/管理不能!=耐久性が不安!
・TBWが小さいのが気になる。

てコトで、アキラカニ(朗蟹)、安物(チャチ)なシナモノであった...

1TB付近の容量でSSDを探してるなら、少し銭(カネ)を出してでも、crucialのCT1000BX500SSD1や、TranscendのTS1TSSD220Qのような、ムァトムォなシナモノを買った方がゑ〜と思う(双方とも2020年の登場)。

今回のTeamは、価格正義!安物ダイスキ!データ消失はキニシナイ!という「雑」且つ「ゼニウシナイ」の御仁(ゴぢン)に最適なシナモノなンかはシラン(SILANE)。

ゲームのインストールには、ゐ々かもシレン/試練ね。
ハードディスクだとロードが遅いし、消えても再度インストールすれば済むし。

割とどうでもいいサブマシンや、余ってるノートPCがあるがハードディスクは起動遅杉で嫌!という用途には最適なンかは、菅とゐゥ男(71)に訊け!ドァヴォ!!

関連:SSD/HDD速度計測(2019年11月) SDSSDXPM2-500G-J25,SL500 640G,C300-MTFDDAC064MAG,SSDSA2MH080G1GC

関連:[Colorful] SSD「SL500 640G」開封レビュー [容量単価激安]

関連:[激安] ASU630SS-960GQ-X(ADATA,960GB,SSD)が届いた [7,980円]

関連:Mtron MOBI MSD-SATA3035-032 32GB SSD SLC レビュー

関連:TS256GSSD370の速度計測(2016年7月計測) Core i7-6700,H170M Pro4

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関連:[KINGMAX] USBメモリー(128GB,USB3.1 Gen1) 速度計測等レビュー [王最大]

関連:最近買った、USBメモリーの速度計測(2020年1月-2月)
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NVMe(NVM Express)のSSDであるSDSSDXPM2-500G-J25を入手したとは、以下で書いた。

SDSSDXPM2-500G-J25_001

関連:SDSSDXPM2-500G-J25(エキプロ)の入手,レビュー,ベンチマーク,温度,サンディスク

サンディスクのSSDの管理ツールとして、「SanDisk SSD Dashboard」が用意されている。

関連:サンディスク SSD Dashboard

ダウンロードした「SanDiskSSDDashboardSetup.exe」をダブルクリックして、インストールを開始する。

詳細は以下のPDFマニュアルに書かれてあるので、ここでは画面のみを示す。

関連:ユーザーマニュアル(日本語)

ステータス_SanDisk SSD Dashboard

パフォーマンス_SanDisk SSD Dashboard

ツール_SanDisk SSD Dashboard

設定_SanDisk SSD Dashboard

ヘルプ_SanDisk SSD Dashboard

大したことはできず、有用なのは「ツール>ファームウェア」くらいかな。

パーティションアライメントの調整もできない。

S.M.A.R.T.の確認も可能だが、コレはCrystalDiskMarkを使った方がいいだろう(飯田朗)。

当然かもしれないが、サンディスクのSSD以外は表示されない。

親会社であるWDのンなら表示されるのかはシラン(SILANE)。

<現在(2018年8月)のシステム:2016年組上>

CPU:Core i7-6700(Skylake) 定格使用
M/B:H170M Pro4(ASRock)
MEM:TS2133HLH-16GK(Transcend) 8GB×2枚
SSD:SDSSDXPM2-500G-J25(SANDISK) 500GB NVMe !NEW!

関連:TS256GSSD370の速度計測(2017年4月)とM.2-PCIe接続(NVMe)の高速SSD

関連:[2018年7月] SL500 640GB 速度計測 [ベンチマーク]

関連:[Colorful] SSD「SL500 640G」使用/速度計測 レビュー [ベンチマーク]

関連:ColorfulのSSD「SL500 640G」を購入した件(到着前レビュー)

関連:[ADATA] ASU650SS-960GT-C(960GB)が19,800円であるが、購入注意? [NTT-X]

関連:ColorfulのSSDは廃棄チップ使用品?

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以下で注文した、Seagateの6TBのハードディスクであるST6000DM003が届ゐたンで、ベンチマーク等を行う。

ST6000DM003_現物

関連:ST6000DM003(Seagate,6TB)を11,980円で注文した件

昔は、ハードディスクの新品を買うと、プラスチックケースに入ッてたンやけど、今はソレもなく、静電防止袋(銀袋)の上からツヴの大きゐプティプティに包んで箱に入れたダケの、簡素なもンやね...

マヅ、S.M.A.R.T.は、以下のようになッてる。

ST6000DM003_SMART

Win機に接続し、NTFSでフォーマットすると、空き容量は5.45TBとなる。

ST6000DM003_空き容量

ファイルを全く置ゐてナゐのに、5.76GBが既に使用されてるとはナニゴトだドァヴォ!

マザーボード(H170M Pro4)上のSATAコネクタ(SATA3,6Gb/s)に接続し、速度計測を行った。

ベンチマーク_ST6000DM003

-----------------------------------------------------------------------
ST6000DM003 内蔵 SATA3(6Gb/s)
CrystalDiskMark 6.0.1 x64 (C) 2007-2018 hiyohiyo
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 172.569 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 162.473 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 1.972 MB/s [ 481.4 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 1.620 MB/s [ 395.5 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 1.876 MB/s [ 458.0 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 1.618 MB/s [ 395.0 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 0.645 MB/s [ 157.5 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.601 MB/s [ 390.9 IOPS]

Test : 1024 MiB [T: 0.1% (5.8/5589.0 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
OS : Windows 10 Professional [10.0 Build 17134] (x64)

Sequential Read/Writeはソレナリに出てゐるが、Randomが遅ゐンで、起動ドライブにはSSD一択デアル。

1年ほど前に買った、ST3000DM008(3TB)のベンチも付しておく。

ST3000DM008_002

関連:SeagateのHDD(ST3000DM008,3TB)を入手

ベンチマーク_ST3000DM008

-----------------------------------------------------------------------
ST3000DM008 内蔵 SATA3(6Gb/s)
CrystalDiskMark 6.0.1 x64 (C) 2007-2018 hiyohiyo
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 187.539 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 174.613 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 1.096 MB/s [ 267.6 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 1.180 MB/s [ 288.1 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 1.136 MB/s [ 277.3 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 1.117 MB/s [ 272.7 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 0.339 MB/s [ 82.8 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.066 MB/s [ 260.3 IOPS]

Test : 1024 MiB [D: 13.6% (380.9/2794.4 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
OS : Windows 10 Professional [10.0 Build 17134] (x64)

新しいST6000DM003が古いST3000DM008に負けてるが、倉庫用途なンで別にカマヘン。

起動ドライブはNVMeのエキプロ(SDSSDXPM2-500G-J25)なンで、

SDSSDXPM2-500G-J25_CrystalDiskMark

速度的には勝負にナラナゐ。

起動ドライブは必ヅSSDとし、ハードディスクはデータ保管用途とするコト!

アマゾンや某コムのSSDのレビューで、2018年にもなッて「SSDはHDDより速く驚ゐた!」とか低レヴェルな書き込みをシテる情弱は去れ、ドァヴォ!!

SDSSDXPM2-500G-J25_002

関連:SDSSDXPM2-500G-J25(エキプロ)のアライメント調整とベンチマーク

関連:SDSSDXPM2-500G-J25(エキプロ)の入手,レビュー,ベンチマーク,温度,サンディスク

なお、容量アタリの単価が最も安ゐのは、2018年8月時点では6TBモデル。

ハードディスクのメーカーは、Seagate、WD、東芝くらゐシかなゐンで、ソノアタリから選択するコトになろう。

・Seagate:ST6000DM003:2018年1月
・WD:WD60EZRZ-RT:2015年9月
・東芝:MD05ACA600:2017年7月

登場時期は上記のようにSeagateが最新、WDが最も古ゐグァ、ハードディスクの進化はドン!ドン!鈍化シてるンで、古ゐンでも大シた差はナゐンかはシラン(SILANE)。

ハードディスクの進化はドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!鈍化、10TBで5千円クライ/冥が正常進化ヤロ?セヤロ?

菅「ハードディスク 8割程度下げる余地はある」株価急落

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段ヴォール工場、発言待ッてる、官房長官支持率急上昇、次期総裁、アヴェ脱落、菅氏に決定wwwww

関連:ST6000DM003(Seagate)とWD60EZRZ-RT(WD)の価格差!

関連:ST6000DM003(Seagate)が900円以上も値上がり!WD60EZRZ-RT(WD)のセゐ!

関連:[Seagate] ST33000650NS もうダメっぽゐ!! [鯖用HDD]

関連:[Seagate] 別のST33000650NSもダメっぽゐ、悲惨杉流状況!! [高級HDD]




SanDisk 内蔵SSD M.2-2280/500GB/SSD Extreme Pro/PCIe Gen3 NVMe/5年保証/SDSSDXPM2-500G-J25
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NVMe(NVM Express)のSSDであるSDSSDXPM2-500G-J25を入手したとは、以下で書いた。

SDSSDXPM2-500G-J25_001

関連:SDSSDXPM2-500G-J25(エキプロ)の入手,レビュー,ベンチマーク,温度,サンディスク

起動ドライブをココにコピー(クローン)し、UEFIでNVMeの起動順位を上げて、問題なく起動できるようになった。

NVMe_H170M Pro4

この時点でのベンチマークは以下。

CrystalDiskMark_SDSSDXPM2-500G-J25_001

AS SSD Benchmarkの結果も載せておく。

AS SSD Benchmark_SDSSDXPM2-500G-J25_001

遅クネ?

AS SSD Benchmarkの画面でも分かるように、アライメント調整が「BAD」である。

アライメント調整とユ〜ンは、パーティション開始オフセットが4096で割り切れるかのアレで、コレをシクぢッてると、速度が低下する。

パーティション開始オフセット_SDSSDXPM2-500G-J25_001

関連:新しいSSDなのに遅い場合の対策(AHCI,IDE,パーティションアライメントなど) TS256GSSD370

関連:[083] SSDのパーティションアライメントの調整(Paragon Alignment Toolによる)

C(起動)ドライブなンで、パーティションが3つ(システムで予約済み、Windows10、回復パーティション)あるので、中央(Windows10)を調整するためには、3つ全てを調整する必要がある。

アライメント調整可能なフリーソフトは探せば見つかるが、以下には警戒が必要。

関連:EaseUSやAOMEI、華の中の為、全てを席巻セン!

アライメント調整後は、パーティション開始オフセットが4096で割り切れる(115,343,360/4,096=28,160)。

パーティション開始オフセット_SDSSDXPM2-500G-J25_002

速度計測結果は、以下となった。

CrystalDiskMark_SDSSDXPM2-500G-J25_002

AS SSD Benchmark_SDSSDXPM2-500G-J25_002

改善下根!

<現在(2018年8月)のシステム:2016年組上>

CPU:Core i7-6700(Skylake) 定格使用
M/B:H170M Pro4(ASRock)
MEM:TS2133HLH-16GK(Transcend) 8GB×2枚
SSD:SDSSDXPM2-500G-J25(SANDISK) 500GB NVMe !NEW!

関連:TS256GSSD370の速度計測(2017年4月)とM.2-PCIe接続(NVMe)の高速SSD

関連:[2018年7月] SL500 640GB 速度計測 [ベンチマーク]

関連:[Colorful] SSD「SL500 640G」使用/速度計測 レビュー [ベンチマーク]

関連:ColorfulのSSD「SL500 640G」を購入した件(到着前レビュー)

関連:[ADATA] ASU650SS-960GT-C(960GB)が19,800円であるが、購入注意? [NTT-X]

関連:ColorfulのSSDは廃棄チップ使用品?

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NVMe(NVM Express)のSSDであるSDSSDXPM2-500G-J25を入手した。

SDSSDXPM2-500G-J25_001

SANDISK(サンディスク)のSSDで、M.2、PCI-Express(PCIe)接続である。

登場は2018年5月下旬なので、比較的新しい製品となる。

SDSSDXPM2-500G-J25_002

コントローラーやフラッシュメモリーは片面のみに実装され、裏面には何もない。

SDSSDXPM2-500G-J25_003

スペック上の読込速度は最大3400MB/s、書込速度は最大2500MB/sなので、爆速であるが、実際はどうなのか?(ベンチマークは後述しているので画面スクロールで)。

まず、マザーボード(H170M Pro4,ASRock)にあるM.2ソケットにSDSSDXPM2-500G-J25を取り付ける。

SDSSDXPM2-500G-J25_004

取り付けそのものはカンタンだが、筐体をアクセスしにくい場所に設置しているのでやりにくい(笑)

SDSSDXPM2-500G-J25_005

固定用のネジはSSDにはついておらず、マザーボードに付属しているので、それを使う。

SDSSDXPM2-500G-J25_006

その状態で起動すると、デバイスマネージャーの「記憶域コントローラー」に、それまでにはなかった「標準NVM Expressコントローラー」が出現している。

SDSSDXPM2-500G-J25_007

ドライバーのバージョンが古い(2006/06/21)が、

SDSSDXPM2-500G-J25_008

最新版を自動検索しても見つからなかったので、これで問題ないのだろう。

SDSSDXPM2-500G-J25_009

# SANDISKやWDでも提供はないはず。

なお、H170M Pro4の場合、M.2ソケットにSATAのSSDを取り付けると、SATAの2ポート(SATA3_0とSATA3_1)が無効になるので注意が必要。

M.2_H170M-Pro4_002

今回のSDSSDXPM2-500G-J25はSATAではなくPCIeなので、無効にはならない。

後は、普通のSSD/HDD同様、ディスクの管理でパーティションを確保しフォーマットすれば使えるようになる。

SDSSDXPM2-500G-J25_010

NTFSでフォーマット後の空き領域は465GBとなった。

SDSSDXPM2-500G-J25_011

CrystalDiskInfoは、以下の通り。

SDSSDXPM2-500G-J25_012

電源投入回数が「3回」になっているのは、出荷前のテストかはシラン(SILANE)。

取得できる項目が、2.5インチのSSDであるSL500 640GB(Colorful)に比べると、非常に少ないけど、何でかもシラン(SILANE)。

SDSSDXPM2-500G-J25_013

関連:[Colorful] SSD「SL500 640G」使用/速度計測 レビュー [ベンチマーク]

この状態(=起動ドライブではない)での速度計測結果は、以下。

SDSSDXPM2-500G-J25_014

メティアクティア速ゐね...

発熱は結構あるようで、ベンチ実行中、室温30度の環境で60度となった。

SDSSDXPM2-500G-J25_015

ビデオカード非搭載なので風流が期待できず、側板も常時開けッぱナしなンで(笑)、温度が下がらないのは、そのせいもあるのだろう。

この高温が速度に影響を与えている可能性があるので、下記のように携帯扇風機(強,爆音)で強引に冷やし、

SDSSDXPM2-500G-J25_016

再度計測した結果が以下。

SDSSDXPM2-500G-J25_017

温度は39度にまで下がったが、速度には変化はなかった。

SDSSDXPM2-500G-J25_018

つまり、60度程度では速度低下はないみたいね。

夏、冷房のない環境とかでさらに高温になるとか、冷房下で60度程度でも気になるなら、ヒートシンクやファンを付けると温度は下げられるだろう。

アイネックス M.2 SSD用ヒートシンク HM-21

60度でも速度に影響はないかもしれないが、寿命に影響を与えるかもしれないからね。

SDSSDXPM2-500G-J25は上記のように爆速であるが、その分、購入価格は2.2万円程度と、500GBのSSDとしては高い。

普通の2.5インチの500GBのSSDであれば、crucialのMX500 CT500MX500SSD1でも1.2万円程度、ワケの分からなゐトコロ(芳賀)のンなら1万円以下で買えるからね。

Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmアダプター付) CT500MX500SSD1/JP

PCIe接続のSSDと、SATAのSSDの間には圧倒的な速度差(3400MB/s対500MB/s)があるが、起動ドライブとして使う分には、数値ほどの体感差はないので、価格を抑えたい場合や、容量を重視したい場合は、SATAのSSDでもいいだろう(飯田朗)。

また、マザーボードにM.2ソケットがない場合は、アダプタ等が必要になるが、それにもカネがかかるので、SATAのSSDでいいだろう。

私が使っているマザーボードはH170M Pro4(ASRock)であるが、

ASRock Intel H170チップセット搭載 MicroATXマザーボード H170M Pro4

これにはM.2ソケットがあり、かつ32Gb/s(Gen3×4)にまで対応しているので、SDSSDXPM2-500G-J25の速度が生かせるため、購入してみた次第。

古いマザーには、M.2ソケットがあったとしても、10Gb/s(Gen2×2)や5Gb/s(Gen2×1)までしか対応していないモノもあるので、M.2接続のSSDを買う場合は事前に調べておこう。

M.2_H170M-Pro4

当然、M.2のSSDであっても、PCIeではなくSATA接続のSSDもあるので、注意が必要。

この場合、M.2ではあるが、速度は2.5インチのSSD程度となる。

つまり「M.2のSSD=速い」のではなく、「M.2かつPCIe接続のSSD=速い」のである。

加えて、M.2かつPCIe接続のSSDであっても、安価な製品だとSDSSDXPM2-500G-J25ほどの速度が出ないものがある。

1.8万円程度のWD Black PCIe WDS512G1X0Cあたりがそうかな。

スペック上の読込速度は最大2050MB/s、書込速度は最大800MB/sと落ちるが、それでも十分速いので、価格と相談で。

今回、SDSSDXPM2-500G-J25の選定にあたり、比較検討したのは以下である。

サムスン:960 EVO MZ-V6E500B/IT:2016年12月16日発売
サムスン:970 EVO MZ-V7E500B/IT:2018年5月上旬発売

970 EVOのスペック上の読込速度は最大3400MB/s、書込速度は最大2300MB/sであり、書込速度が最大2500MB/sのSDSSDXPM2-500G-J25より若干落ちるが、ほぼ同等といえる。

960 EVOのスペック上の読込速度は最大3200MB/s、書込速度は最大1800MB/sと少し落ちるが、970 EVOが出て型落ちになったので安いという利点がある。

サムスンには970 PRO MZ-V7P512B/ITという上位モデルがあるが、4万円程度と高いので除外。

Samsung SSD 512GB 970 PRO M.2 Type2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 5年保証 正規代理店保証品 MZ-V7P512B/EC

また、SDSSDXPM2-500G-J25はSANDISK(サンディスク)の製品であるが、WD Black NVMe WDS500G2X0Cとほぼ同じ製品だと思われる。

WD 内蔵SSD M.2-2280/500GB/WD NVMe Black/PCIe Gen3 NVMe/5年保証/WDS500G2X0C

てか、サンディスクの親会社はウエスタンデジタル(WD)社である。

なお、WDには250GB/500GB/1TBの群があるが、SANDISKには500GB/1TBしか存在しない。

ブランドで選ぶか、価格で選ぶか、各自の判断で選択しよう。

SDSSDXPM2-500G-J25の保証は、期間(5年間)か、TBW(Total Byte Written:総書込みバイト量)が300TBに達するまでの、いずれか短い期間となる。

私の用途では期間(5年間)が先に達すると思われるが、5年後にこの速度が時代遅れになるとは思えないので、5年後でも不満なく使えると思う。

但し、容量(サイズ)には注意が必要である。

速度には不満なくとも、空きサイズに不足を生じれば、大きなストレスとなる。

起動ドライブの移行はクローンツールでカンタンになったものの、ソレナリに面倒なので、ゲームのインストール等で容量が必要なら、1TB(SDSSDXPM2-1T00-J25)など、できるだけ大きな容量のモデルを選択しよう。

一度組んでしまった後は、そうそう変更したくないからね。

<現在(2018年8月)のシステム:2016年組上>

CPU:Core i7-6700(Skylake) 定格使用
M/B:H170M Pro4(ASRock)
MEM:TS2133HLH-16GK(Transcend) 8GB×2枚
SSD:SDSSDXPM2-500G-J25(SANDISK) 500GB NVMe !NEW!

関連:TS256GSSD370の速度計測(2017年4月)とM.2-PCIe接続(NVMe)の高速SSD

関連:[2018年7月] SL500 640GB 速度計測 [ベンチマーク]

関連:[Colorful] SSD「SL500 640G」使用/速度計測 レビュー [ベンチマーク]

関連:ColorfulのSSD「SL500 640G」を購入した件(到着前レビュー)

関連:[ADATA] ASU650SS-960GT-C(960GB)が19,800円であるが、購入注意? [NTT-X]

関連:ColorfulのSSDは廃棄チップ使用品?

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