ハードディスクメンテナンス

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2023年09月



(2021年2月)

Windowsでそのまま音を出すと、OS内部のオーディオエンジン(ミキサー等)経由となり、この際にチョメ々されて音が悪くなったり遅延が生じたりするラシ〜から、コレを経由させないで音を出す方法。

WASAPI(排他モード)か、ASIO(田中正造)使えばヨロシイ。

WASAPI(排他モード)



WASAPI(山葵)はWindows内蔵なので、どの出力機器でも有効にできるが、対応アプリ/ソフトが必要。

・排他モード
・共有モード

排他モードはオーディオエンジンを経由しないが、再生中のアプリ以外では音が出なくなる(=排他)。

共有モードは既存の出力。

出力機器の詳細設定のトコロに排他モードがあるから、その両方にチェックを入れるコト。

排他モード_MA-700U

□ アプリケーションによりこのデバイスを排他的に制御できるようにする
□ 排他モードのアプリケーションを優先させる

で、ココには「WASAPI」の一文字もナゐ!ドァヴォ!!

今回は、会社が滅亡寸前のONKYOのMA-700Uを対象として説明シテイク。

MA-700U(S)

関連:[ONKYO] MA-700UをWindows10(20H2)で使う [レビュー]

foobar2000でWASAPI(排他モード)



M$のWindows Media Playerはなンと非対応なンで、対応しているfoobar2000(誰婆弐賤)を使う。

foobar2000に、WASAPI output support(WASAPI.fb2k-component)を入れる必要がある(プラグイン)。

関連:WASAPI output support

foobar2000を起動>File>Preferences>Componentsで、右側の領域にダウンロードした「WASAPI.fb2k-component」をドラッグアンドドロップ。

WASAPI.fb2k-component

フォデ、右下の「Apply」を押すと、foobar2000が再起動する。

で、File>Preferences>Playback(再生の意)>Outputで、ヅラ々とある中から、「WASAPI(Event):再生デバイス」となってるンを選ぶ。

WASAPI(Event)

「Default:」とあるのは、既存のソレ。

WASAPIに(Event)と(Push)があるが、(Event)の方が負荷が小さいラシ〜。

次に、その下の「Output format」を選ぶ。

Output format

ココは贅沢に32ビットをゐキたゐトコロだが、以下のように、MA-700Uは16ビットまでしか出力できないので、

16ビット_MA-700U

16ビットを選ぶしかない。

右下の「Apply」を押して完了。

16ビット以外を選ンでも、再生時に

Unrecoverable playback error: Unsupported stream format: 44100 Hz / 24-bit / 2 channels

とエラーが吐かれ終了。

なお、Realtek(蟹)のようなオンボードの安物の出力でも、WASAPI(排他モード)は有効にできる。

排他モード_Realtek

また、液晶モニター(のスピーカーやヘッドホン端子)でも有効にできる(HDMIやDisplayPort接続時)。

排他モード_液晶モニター

設定もカンタンだし、foobar2000も無料(タドァ)なンで、試してみる価値はあるが、音の差が分かるかはシラン(SILANE)。

私の環境では、foobar2000+WASAPI(排他モード)だと、曲の頭が切れる(頭切れ)事案が発生するンで却下。

Affix silenceで曲の頭に無音時間を追加しても改善セヅ。

ASIO



OS内蔵ではないので、対応アプリ/ソフトだけでなく、ドライバーが必要。

公式ドライバーがなくても、ASIO4ALLで動く可能性がある。

Off-Line Settingsにチェックを入れてススメル。

Off-Line Settings

ASIO4ALL v2 Off-Line Settingsを起動し、右下の工具マークをクリックし、再生デバイスにチェックを入れる(今回の場合は3ツ)。

MA-700U_ASIO4ALL

決定ボタンはないので、チェックで有効になる模様。

次に、foobar2000(誰婆弐賤)で、ASIO support(foo_out_asio.fb2k-component)を入れる必要がある(プラグイン)。

関連:ASIO support

入れ方はWASAPI同様。

で、File>Preferences>Playback(再生の意)>Outputで、ヅラ々とある中から、「ASIO:ASIO4ALL v2」となってるンを選ぶ。

ASIO:ASIO4ALL

さらに、File>Preferences>Playback(再生の意)>Output>ASIOの右にある「ASIO drivers」で、「ASIO:ASIO4ALL v2」となってるンを確認する。

ASIO drivers

右下の「Apply」を押して完了。

私の環境では、foobar2000+ASIOだと、曲の頭が切れる(頭切れ)事案が発生するンで却下。

Affix silenceで曲の頭に無音時間を追加しても改善セヅ。

排他の注意点



上述のように、WASAPI(排他モード)とASIOは、Windowsのオーディオエンジン(ミキサー等)を経由しない。

なので、Windowsの音量調整は不可となる。

Windowsの音量調整

スライダーは動くモノノ、音量が変化シナイのね。

アプリで変えるか、再生機器に物理ボリュームがあるなら、ソレで変えるコト。

また、両方とも排他なので、再生している間に他の音が出ない。

foobar2000で再生中に他の音楽ファイルをWindows Media Player等で再生すると、音が出ないかエラーとなる。

ファイルの再生中に問題が発生しました

メールの着信音(死語)やメッセンジャーの通知音、緊急地震速報のソレ等も当然出なくなるンで、注意が必要なンかは各々の判断やサカゐ/堺に、ワシはシラン(SILANE)。

WASAPI(排他モード)とASIOの効果



で、「標準状態(WASAPI 共有モード vs WASAPI 排他モード vs ASIO」の音質の差だが...

ゑ?

標準状態で十分?時間無駄にシテモ〜タ?

サョか...

GAME OVER

関連:YouTubeの音をfoobar2000で聴く!

関連:[foobar2000] 再生リストで曲間を空ける方法 [Affix silence,Post-track silence]

関連:「ハードウェアメディアキー」を無効にする方法

関連:[ONKYO] MA-700UをWindows10(20H2)で使う [レビュー]
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(2021年2月)

Windowsで音を出した際、画面の左上に、ワケの分からない音量制御画面(メディア コントロール)が出て困ってる!

ハードウェアメディアキー_001
↑Google Chrome 使用時

主にブラウザで音を出した際に出るが、ブラウザ以外(foobar2000など)でも出現して邪魔、メティアクティアウヅァゐ!

ハードウェアメディアキー_002
↑foobar2000 使用時

音が出ていない時にも消えず、下にある内容が見えないバカリカ/馬鹿理科、この部分の下にあるコンテンツはクリックできないので、メティアクティアウヅァゐ!

で、歴史から、当然のゴトク/如く、是はM$が仕掛けた悪質(アクシツ)な罠かと思われたが、どうもChromeのシワヅァらしい...

関連:音量ゲージの横に表示されるブロックについて

・音量ゲージの横のブロックは、「ハードウェア メディア キー」という。
・「ハードウェア メディア キー」は、Google Chrome 73から、利用可能になった機能。

「ハードウェアメディアキー」を無効にする方法



Google Chrome のアドレスバーに下記のように入力し、Enterキーを押す。

chrome://flags/#hardware-media-key-handling

「Hardware Media Key Handling」が「Default」になっているので、是を「Disabled」に切り替える。

一番下に出る「Relaunch」を押して反映。

M$のブラウザであるEdge(ゑッぢ)だが、これも現在はChromeベースなので、以下を入れて同様に処理セヨ。

edge://flags/#hardware-media-key-handling

Operaの場合も同様。

opera://flags/#hardware-media-key-handling

firefoxの場合は、

アドレスバーに「about:config」と入れてEnter。

「危険性を承知の上で使用する」をクリック。

「高度な設定」の検索に

media.hardwaremediakeys.enabled

と入れ、その右端にある切り替えアイコンで「false」にすると無効化できる。

ソムォ々、是が「ハードウェア メディア キー」とユ〜ン(呼称)が分からンから、消し方を検索/健作で調べる際に工夫が必要。

このようなワケの分からないもンを勝手に追加するG、ツゐでにM$、A(時価総額2兆弗)、全て/ALL/全部/皆/コトゴトク逝ッてヨシ/義!

foobar2000



この「ハードウェア メディア キー」、ブラウザだけでなく、foobar2000(音楽再生ソフト)でも出る!

何堕是

これを始末する方法。

Preferences>Advanced>Displayにある

Integrate with Windows10 Universal Volume Control

「Integrate with Windows10 Universal Volume Control」

のチェックを外せ!ドァヴォ!!

関連:[foobar2000] 再生リストで曲間を空ける方法 [Affix silence,Post-track silence]

関連:[ONKYO] MA-700UをWindows10(20H2)で使う [レビュー]


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ソニーのデジタル一眼カメラ等が、ウェブカメラとして使えるアプリケーション「Imaging Edge Webcam」が公開されている。

Imaging Edge Webcam

関連:Imaging Edge Webcam (SONY)

567発生後、リモート云々(でンでン)の、2020年8月20日にリリースされた模様。

HDMI出力でのモニターができる機種だと、HDMIキャプチャーがあれば同様のコトが可能だが、HDMIキャプチャー不要でできるンが良い。

関連:HDMI出力と一眼カメラの振舞 [USB3HDCAP,α700,α900,α55,α57,D7000]

対応機種は、以下通り。

α:Eマウント(ILCE-)
・ILCE-7M2
・ILCE-7M3
・ILCE-7C
・ILCE-7RM2
・ILCE-7RM3
・ILCE-7RM4
・ILCE-7S
・ILCE-7SM2
・ILCE-7SM3
・ILCE-9
・ILCE-9M2
・ILCE-5100
・ILCE-6100
・ILCE-6300
・ILCE-6400
・ILCE-6500
・ILCE-6600

α:Aマウント(ILCA-)
・α77II(ILCA-77M2)
・α99II(ILCA-99M2)

サイバーショット(DSC-)/Vlogカメラ
・DSC-HX99
・DSC-RX0
・DSC-RX0M2
・DSC-RX100M4
・DSC-RX100M5
・DSC-RX100M5A
・DSC-RX100M6
・DSC-RX100M7
・DSC-RX10M2
・DSC-RX10M3
・DSC-RX10M4
・DSC-RX1RM2
・DSC-WX700
・DSC-WX800
・ZV-1

注目スベキなンは、とっく/特区に終了/滅亡シたはヅの、Aマウントの弐/2機種が対応してるコト!

小型の災婆撃(サイバーショット)邪アルマイシ、ンなデカゐカメラをウェブカメラにッてwwwwwとナルが、タダだしやッてみる!

関連:使いかた (SONY)

カメラの電源を入れ、ILCA-77M2の場合、AUTO(オートモード)にする。

AUTO_ILCA-77M2

マイクロHDMIケーブルで、ILCA-77M2とWindows10(64bit)と接続する。

MULTI_α77II(ILCA-77M2)
↑「MULTI」がマイクロHDMI端子

すると、デバイスマネージャーの「カメラ」に「Sony Camera(Imaging Edge)」が出現する。

Sony Camera(Imaging Edge)

OBS(Open Broadcaster Software)に「映像キャプチャデバイス」を追加し、「Sony Camera(Imaging Edge)」を選択する。

Sony Camera(Imaging Edge)_OBS

解像度は1024x576(16:9)、FPSは30なので、高画質やヌルゥ!ヌルゥ!を求めるなら、HDMI出力すべきだろう。

# 実際にナニしてみると、30fpsにも達シてナゐ模様!

1024x576はHD(1280x720)に微妙に達してないので、HD以上で録る場合、引き伸ばす必要がある。

カメラのマイクは使えないので、別途マイクを用意し、PCに挿す必要がある。

ILCA-77M2にはUSB給電機能がないので、バッテリー残量には注意。

当然ながら、電池切れとなると映像が止まってしまう。

AUTOだと、シャッターを半押ししない限り、オートフォーカスが作動しない。

が、接続後に動画撮影モードにすると、オートフォーカスが常時作動するようになる。

絵が暗い場合は、ISOをアゲてヤルと明るくなる(or OBS上で上げる)。

なら、最初から動画撮影モードで接続できないのか、というコトだが、やはりAUTOじゃないとダメな模様。

# 最初から動画モードで接続できる機種もある。

何らかの理由で映像が出なくなった場合、

Windows>スタートメニュー>[Imaging Edge Webcam]>[USB Reset]で直る場合がある。

一度接続すると安定はしているが、接続するまでが問題で、ナカナカ接続できず、カメラの電源をON/OFFしたり、USB Resetをしなければならないなど、正直ユッテ使ゐ物にならない。

古い機種は非対応



α700(DSLR-A700)やα900(DSLR-A900)はダメだとしても、α55(SLT-A55V)やα57(SLT-A57)ではできン(非対応)のか...

α55やα57は、USB接続を「PCリモート」にできないので不可。

α55(SLT-A55V)は小型で軽ゐンで、ウェブカメラ用途には向くのだが...

α55(SLT-A55V)

関連:SONY α77II(ILCA-77M2)とVG-C77AM(縦位置グリップ) [APS-C,CMOS,2430万画素]

関連:デジタル一眼とパソコンを接続するUSBケーブルの種類 [α77II,α55,α57,α700,α900,DG-5D,マイクロUSB,ミニUSB,ミニ8ピン平型]
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PUBG MOBILEのハナシ。

PUBG MOBILE

A14を搭載するiPad Air4(2020)等で発生するカクツキが、v1.2.0(2021年1月12日)でやっと改善された模様。

v1.2.0_PUBG MOBILE

関連:v1.2.0 パッチノート (PUBG MOBILE)

[性能改善]

・ローディングロジックを改善して、バックパックの初回オープン速度を改善しました。
・Playgroundのレンダリングを改善しました。
・ハイスペックのiOS端末での電池消費と発熱を改善しました。

「電池消費と発熱を改善」とのコトで、カクツキについては言及されていないが、ハイスペックのiOS端末=A14搭載機と思われ、実際にErangelとLivikでやってみたが、以前のようなカクツキは見られなかった。

但し、v1.2.0にはクラッシュするバグが含まれていたようで、翌1月13日にパッチが公開されている。

関連:v1.2.0アップデート以降に一部のiOS端末で発生していた問題について (PUBG MOBILE)

だが、以下のように「アンチエイリアス」機能が効かない模様。

修正対応を行うに当たり、グラフィック設定から「アンチエイリアス」機能を一時的にクローズしております。
※「アンチエイリアス」機能のON/OFFが設定画面では選択可能ですが、機能が適用されておりません。
当該機能の再オープンに関しては未定です。


以前は、ドォ〜/DOW設定してもカクツキ、特にアイテムが落ちてるトコロでは鬼カクカクで悲惨杉田!



iPad Air4は2020年9月15日に発表、10月23日に発売なので、約3ヶ月後の対応、遅杉流ワ!ドァヴォ!!

関連:iPad Air4(iPad Air 第4世代)の入手とレビュー
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foobar2000(誰婆弐賤)の再生リストに複数の曲を入れて再生すると、曲と曲の間(曲間)が非常に短い。

短気なオレサマはソレでゐ〜ンだが、MDやカセットテープに録音する場合、曲間が短いと、MDでは自動トラックが付かなかったり、カセットではAMS(オートマチックミュージックセンサー)の類(タグゐ)が効かなかったりするンで、都合が悪い人もいるだろう。

で、曲間を調整するには、Affix silenceを入れればよい。

関連:Affix silence

上記から「foo_dsp_silence-0.0.10.fb2k-component」をダウンロードする。

# ファイル名はバージョンによって異なる。

foobar2000を起動し、File>Preferences>Components>Install(又はドラッグandドロップ)してOKを押す。

Components_foobar2000

# 削除はAffix silenceを右クリックしてRemove。

続いて、曲間の設定。

File>Preferences>Playback>DSP Managerと進み、右側(Available DSPs)からAffix silenceを選んで「+」をクリック。

Preferences_foobar2000

左側のActive DSPsに入るので、「...」をクリックする。

Post-track silence_foobar2000

以下をミリセカンド(2秒だと2000)で設定。

・Silence before:曲の前
・Silence after:曲の後

「OK」「OK」で設定完了。

通常は、Silence afterだけに無音を付けるコトになるだろう。

無音の長さは、録音機器にも寄るが、MDだと2秒程度、カセットなら4秒程度かはシラン(SILANE)。

関連:[ONKYO] MA-700UをWindows10(20H2)で使う [レビュー]

関連:[Roland] UA-1X(USBオーディオ)について [EDIROL]
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