ハードディスクメンテナンス

ハードディスクの診断、物理フォーマット、静音化、Linux、サーバー、MySQLなどがメインだったのですが、その後広がり、カメラやハードウェアの投稿も増えてきました。 モバイルデバイスは、MacBookAir(13型)、iPad Air2、ポメラ DM100(キングジム)OLYMPUS STYLUS XZ-2など。 これらを使いながら、ブログを更新しています。

2014年04月



Core i7 965 Extreme Editionメモリ12GB、Quadro FX 4500という、超豪華重量級PC(但し古杉wwwww)を使用していたのだが、どうも不安定

Core i7 EE+MEM12GB+Quadro

いきなり電源が落ちる。

その後、安定することもあれば、続けて電源が落ちることもある。

負荷を掛けているわけでないが、いきなり落ちる。

その結果、ミラリングーが崩れることもある。

このような「いきなり落ちる」の原因を究明するのは、手間がかかる。

OSの不具合、ソフトの不具合、メモリの不具合、電源の不具合等。

また、排熱の問題も無視できない。

今回は、OSの不具合は複数OSでも落ちるので薄く、メモリの不具合はチェックしたので薄い。

となると、電源か...

ということで、電源ユニットを

KT-620RS(恵安) 620W

から

MAGNI OTN-MAGNI560(岡谷エレクトロニクス) 560W

に交換。

しかし...電源の交換は面倒だね。

筐体内部

狭所に張り巡らされている電源ケーブルを全て除去し、再び張り巡らさなければならない。

2009年の電源から2006年の電源に「退化」し、容量も620Wから560Wへ、見事に「退化」。

2014年の現在からすると、5年や8年も前の電源だが、価格コムのレビューを見ると、どうもKT-620RS(恵安)は不穏な感じ。

参考:恵安 KT-620RSのレビュー(価格コム)

それに対し、MAGNI OTN-MAGNI560の方は、特に問題は上がっていない?

参考:岡谷エレクトロニクス MAGNI OTN-MAGNI560のレビュー(価格コム)

MAGNI OTN-MAGNI560には、7セグ表示があり、現在のワット数(システムの消費電力)が表示される。

ワット数

裏面なんで、まぁ見ませんがwwwww

関連:超静音電源「音無しぃMAGNI しぃMAGNI」(岡谷エレクトロニクス)

関連:消費電力表示LEDを搭載した電源ユニット「音無しぃMAGNI」が岡谷エレクトロニクスから(アスキー)

当時は1.3万円くらいしたみたいね。

落ちる原因が電源かは不明だが、これでしばらく様子を見ることにする。

SASドライブも搭載している、超豪華重量級PC。

但し古杉wwwwwwwwww
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バッドセクタのあるディスクをミラーの片方とし、交換せずにそのまま運用していた(笑)が、その状態で、Debian7.5が出たのでアップデート。

Debian7.5

アップデートは問題なく完了したが、

Can't connect to local MySQL server through socket.../run/mysqld/mysqld.sock

とか、phpMyAdminでも、一部のテーブルに於いて、

MySQL server has gone away

とか、出るようになった。

gone away(逝った)

とあるが、

mysql -u root -p

でログインし、

show databases ;

で、データベースの存在が確認できる。

Debian7.5にアップデートしたのが原因なのか?

とも思ったが、バッドセクタのあるディスクを取り外し、スペアを投入すると、エラーはなくなった。

運悪く、バッドセクタのある場所に関連ファイルがあったのかね...

バッドセクタのあるディスクを載せたまま起動すると、起動プロセスでエラーが表示されるが、起動は可能。

だが、非常に時間がかかる。

以前も書いたが、

sda、sdb、sdc(スペア)

としており、何かあった場合の準備はしていた。

バッドセクタのあるsdbを取り外し、再起動をかけると「デグレード状態」となるが、sdcがsdbとなり、自動的にリカバリが開始される。

デグレード状態 リカバリ中

部分的に同期しています

リカバリが完了すれば、元通り両肺で運用できるが、スペアが実戦投入となりなくなったので、追加しておかなければならない。

同型式のディスクでなくてもスペアにできるが、同型式の方が精神的には良い?

# 同型式であるから同時期に逝く可能性があり、リスクは高まるかも。

最終的に、バッドセクタのあったディスク(元sdb)のバッドセクタ数は、14。

バッドセクタ数:14

このようなことがあるから、バッドセクタが生じたハードディスクは遊んでないで、速やかに交換しよう。

また、同じ型式の場合、不良ディスクがどれかをシリアルナンバーで決めるのだが、ハードディスクを筐体に格納した場合、シリアルナンバーが見えにくいことがある。

シリアルナンバーを転記し、見やすいところへ貼っておくと良いだろう。

関連:バッドセクタ数の変化(Debian7.4)

関連:バッドセクタ数:15→10→9→5→9wwwwwwwwww

関連:(Debian7.4)ミラーリングのスペアディスクの追加と自動リビルド(再構築)

関連:Debian7.4でWEBサーバーを立てる(Apache,MySQL,PHP,phpMyAdmin,FTP)

なお、取り外したバッドセクタのあるハードディスク(元sdb)をWindowsマシンにつなぐと、以下の通り。

C5:代替処理保留中のセクタ数 C6:回復不可能セクタ数

C5:代替処理保留中のセクタ数:00000000000E

C6:回復不可能セクタ数:00000000000E

まぁ、よくある組み合わせのエラーではある。


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iPad(第五世代と第三世代)に入れてみた。

iOS 7.1.1

バッテリーの持ちの問題は、iPhoneだけなのか?

初代iPadも持っているが、対象外。

iPadの使用頻度は第五世代>第三世代>>初代であるが、初代に比べるとバッテリーの持ちが良くない気が。

Retinaディスプレイだからかな?

てか、iOSをアップデートすると、毎回青歯(Bluetooth)がONになるのはどうにかならないか...

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勝手に減少し、消滅するかと思われた(笑)、バッドセクタのその後。

バッドセクタ数:11

バッドセクタ数:15

11→15wwwww

一転して増加へwwwwwwwwww

なお、前回も少し書いたが、電源投入回数が1803回→1879回に増えている。

実は、その間に再起動は一回もしていないのだ。

でありながら、電源投入回数が76回も増加しているのは、明らかに不自然。

この(バッドセクタのある)ハードディスクが、勝手に電源ON/OFFを繰り返している可能性がある。
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ココで書いた、バッドセクタの発生したハードディスクだが、その後放置すると、バッドセクタ数が減少してきているwwwww

バッドセクタ数:5
バッドセクタ数:5

バッドセクタ発見時は15で、その後10、その後9、そして、上記のように5となった。

なんという治癒力wwwwwwwwww

と思ったら、その約9時間後には、バッドセクタ数が再び9にwwwww

バッドセクタ数:9
バッドセクタ数:9

てか、電源投入回数が、1786回から1803回になっている。

増えるのは普通だが、9時間の間に17回も電源落としてませんからwwwwwwwwww

このハードディスク、危険杉流wwwwwwwwwwwwwwwwwwww



関連:RAID(ミラー)の片方にバッドセクタ出現!(Debian7.4)

関連:C6(回復不可能セクタ数)がどんどん回復してイクイク!

関連:C5(代替処理保留中のセクタ数)がどんどん回復してイクイク!

関連:S.M.A.R.T.のC5,C6の値が上下するハードディスク
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