以前書いた、Li-90Bの互換バッテリーであるが、私の使用範囲では問題ない感じ。



問題ないというのは、純正に比べてさほど差はないという意味。

使用回数がまだ短いが、膨張等もない。

五月初旬の作例を撮った日の撮影枚数は、購入後最多だったが、バッテリーの持ちは純正と大差なかった。


作例：ドラマチックトーン

もちろん、純正バッテリーであっても、撮影可能枚数(CIPA準拠)が約310枚であり多くはないので、予備は必要。

そのための互換バッテリーである。

純正は高いのでね。



バッテリーはカメラのモデルチェンジにより変わっていくので、以前買った予備バッテリーが無駄になることも多い。

後継機種なのに、違うバッテリーが採用されることもある。

なので、予備バッテリーは、安価な互換品を買い求めることが多い。

関連：EN-EL15の互換バッテリーの入手とそのレビュー(ニコン)

関連：NP-400(コニカミノルタのデジカメ用充電池)の入手性と代用品及び互換品

さて、STYLUS XZ-2は(価格は暴落で安いが)、一応高級デジカメ(明るいF1.8のレンズ)である。



必要時は持ち出すが、普段はスマホのカメラか、カシオのEX-ZR400を使っている。


カシオ EX-ZR400(シルバー)



EX-ZR400については以前書いたが、バッテリー寿命が長い。

そもそも、バッテリー(NP-130)が大きいのよ。


(左)NP-130 (中)Li-90B互換 (右)Li-90B純正

関連：NP-130とNP-130Aの違いを確認する(カシオのデジカメ用バッテリー)

EX-ZR400の仕様では、静止画撮影枚数(CIPA規格準拠)：約515枚、エコモード時は約640枚とある。

500枚以上あれば、コンパクトデジカメでは合格でしょう(個人的観点)。

という点で、STYLUS XZ-2(約310枚)は厳しいが、これは仕方がない。

ボディーが大きいのだから、大き目のバッテリーを採用してくれれば良かったのだが...＞オリンパスに言えｗｗ

最後に、私の撮影環境、というかカメラの準備スタイルを。

カメラは、特段持たなくても、今の時代、スマホに付いている。

しかし、スマホのカメラは、小さいレンズにしては良い画質だが、カメラに比べるとやはり弱い。

画質もイマイチだし、接写もできない。

まぁ、画質の良いスマホもあるだろうが、カメラでスマホを選ぶのも変だしねぇ。

また、スマホで撮影を続けているとバッテリーがなくなり、電話や通信が使用できなくなる(笑)

そんなためのモバイルバッテリーなのだが、毎日は持ち出さない...





関連：iPadも充電可能なUSBモバイルバッテリー「QE-PL201(Panasonic)」

関連：USBモバイルバッテリー(及びケース)各種

・普段は、EX-ZR400を持ち出す、というか、外出時はほぼ必携。

・撮影する可能性が高い場合は、EX-ZR400に加え、オリンパス STYLUS XZ-2(＋互換バッテリー)を持ち出す。

・確実に撮影する場合は、デジタル一眼を持ち出す。

という感じ。

一眼デジカメについては、最近あまり書いていないね。

以下は、以前書いた一眼デジカメについての記事。

関連：α700(DSLR-A700)のミラー押さえが破損(折れ)し、故障！

関連：金環日食(2012年5月21日)の撮影 α700(DSLR-A700) 70-300mm F4.5-5.6 G SSM(SAL70300G)

関連：α55(SLT-A55V)がカメラエラーで故障！しかも金環日食の前日にｗｗｗ

関連：ステップダウンリング62mm→58mm(マルミ光機) と DHG ND-100000 58mm(マルミ光機) - 2012年5月21日の金環日食の撮影に向けた準備

ソニーしか触れていないが、キヤノン、ニコン、ソニー(ミノルタ系)で、3マウント。

台数は、正確にカウントしていないが...10台くらいかな？

もちろん、使っている(現役)は、そのごく一部。

3マウントで同じ型のレンズ(シグマ製)を持っていたりするので、無駄ではあるがｗｗｗｗｗ

現役のデジタル一眼については、またの機会に。

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EXILIM EX-ZR400(カシオのデジタルカメラ)を入手の続き。



EX-H30の時も小さかったね。

これも重要なコストダウンの一端だ。







小さい箱を開けると...



「クイックスタートガイド」が付属しているが、これは説明書の「簡易版」だ。

2年前に発売されたEX-H30には、説明書が入っていたが...

簡易版となると、(正式な)説明書は(CD-ROMに入っているPDFファイルを)パソコンで見てね、ということと思われるが、CD-ROMの類も付属していない。

つまり、カシオのサイトで見てね、ということらしい。

私はそれで構わないのだが、パソコンもインターネットも使えない人は困るだろう。

デジタルカメラは、必ずしもパソコンと接合して使用されるとは限らない。

さらに開封を進める。



内部には、EX-ZR400本体、バッテリー(NP-130)、クイックスタートガイド、USB充電アダプター、クイックスタートガイド、ストラップ、USBケーブル、電源ケーブル、チラシ、だ。

お気付きの方もおられるだろうが、バッテリー充電器がない。

そう、このモデルは、USB充電なのである。

バッテリー充電器の代わりに、USB-ACアダプター(AD-C53U)が付属している。


USB-ACアダプター(AD-C53U)



バッテリーを充電するには、コンセント - 電源ケーブル - USB-ACアダプター(AD-C53U) - USBケーブル - EX-ZR400本体、となる。


USB側(AD-C53U)


電源側(AD-C53U)

USB充電は、パソコンに接続すれば充電できるし、便利！便利！と思われるが...実は不便。

カメラにバッテリーを入れないと充電できないからね。

まぁ、EX-H30を持っている私には問題ではない。

バッテリー充電器(BC-130L)が、EX-H30に付属していたからね、それで充電すればよい。


BC-130L

バッテリー充電器(BC-130L)を持っていない場合は、別売で売られているので手に入れるとよいだろう。




電源側(BC-130L)

コンセントはないので、メガネ型ケーブルは別途必要になる。


ストラップを通す穴(BC-130L)

USB-ACアダプター(AD-C53U)に話を戻すが、接続するUSBケーブルはカシオ専用のケーブルである。

つまり、このカシオ専用のケーブルでないと充電はできない。

出先でモバイルバッテリーの類を携行していても、この専用ケーブルを忘れると終わりだ。

マイクロUSBケーブルであれば、スマホ等の充電で携行していることがあり、なくてもコンビニで入手できる可能性があるが、専用ケーブルはまず無理だろう。

ということで、予備バッテリー(NP-130 or NP-130A)を持っておくのが確実である。

バッテリー充電器(BC-130L)を持っていても、出先で充電するのは難しい。

コンセントを借りることができても、充電時間が必要だからね。

充電済の予備バッテリーを携行していこう。

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カシオのデジタルカメラ EXILIM EX-ZR400 を入手。


EXILIM EX-ZR400(シルバー)

EX-ZR400のカラーは、ホワイト、シルバー、ピンクの三色がある。







ピンクはアレとして、ホワイトは汚れそうなので、消去法的にシルバーとなった。

EXILIM EX-H30 を持っているのだが、価格が下がっていたので入手した次第。


上がEXILIM EX-ZR400(シルバー)、下がEX-H30(レッド)

EX-H30の不満点は...

まぁ特にない(笑)というか、そもそもコンパクトデジカメに画質は求めていない。

そして、どんなカメラにも不満点はあるものだ。

コンパクトデジカメに求めるのは...

コンパクトなのは当然として、起動が速く、電池の持ちが良く、接写ができることかな。

EX-H30は、撮影後の処理が長いことがあった。

撮影した後の確認再生に時間が掛かるのね。

数秒ではあるが、イライラするね、アレは。

ナニしてんだよ！ｗｗｗｗｗ

EX-ZRシリーズは、

EX-ZR100(発売日：2011年3月2日)

EX-ZR200(発売日：2011年11月18日)

EX-ZR300(発売日：2012年6月8日)

EX-ZR400(発売日：2013年2月8日)

と続いており、外観は同じ(色は除く)。


手前がEXILIM EX-ZR400、奥がEX-H30

バッテリー(NP-130 or NP-130A)も同じ。


バッテリー(NP-130)

バッテリーが使いまわせるのはイイね。

関連：EX-ZR400開封と充電問題(AD-C53U,BC-130L)

性能の進化は徐々に鈍化しており、EX-ZR300とEX-ZR400ではほとんど変わらない。

EX-ZR300は 価格.comプロダクトアワード2012 デジタルカメラ部門賞の銅賞 に選ばれてる。

EX-H30の発売日は2011年3月4日であるから、EX-ZR100の下位バージョンとして、ほぼ同時期にEX-H30が出たのかな？

そして、EX-ZRシリーズはモデルチェンジを繰り返し、EX-H30の2年後にEX-ZR400が登場！

2年も経つと、大きな性能差があるのだろうか？

それに関しては追って。

外観はEX-H30とほぼ同じであるが、グリップの滑り止めがEX-H30にはない。

光学12.5倍ズームは同じなので、おそらくレンズも同じだろう。

このレンズは、接写1cmが可能！

近くのものを撮ろうとして、ピントが合わないとイライラするしね。

端子カバーの内部が変わっていて、EX-H30にはなかったHDMI端子がEX-ZR400には存在する。

これで、カメラと液晶モニターやテレビを接続し、大画面で撮った写真を見ることができる。

HDMI入力があるテレビを備えるホテルも増えているから、宿泊時にもイイね。

あぁ、EX-ZR400にHDMIケーブルは付属しないから、別に買う必要があるけど、安いし、数本持っておくとよい。



カメラ側はMiniHDMI、モニター側はHDMIだね。


モニター側はHDMI(左)、カメラ側はMiniHDMI(右)

パソコン本体とモニターをつなぐHDMIケーブルとは異なるから注意ね(HDMI-HDMI)。

外観がほぼ同じということは、カメラケースも使いまわせる。


カメラケース

ケースについては、追って書くことにする。

外観は大きく変わるが、EX-ZR700(発売日：2013年3月8日)も販売価格が大きく下がっているのよね...









ピンクはやはりアレだが、ブラウンはいい感じかも。

EX-ZR700の価格が下がっているのは、後継のEX-ZR800が出たからだろうな。







EX-ZR800の色展開は、ホワイト、ブラック、レッド...

赤がシヴい感じだけど...現物を見ておく必要があるだろう。

ここで、EX-ZR400の色展開(ホワイト、シルバー、ピンク)に不満のある方に朗報！

EX-ZR410として、ブルーとレッドが登場！





てか...

カラー追加だけで型式まで変えたの？







関連：EX-ZR400開封と充電問題(AD-C53U,BC-130L)

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