ハードディスクメンテナンス

ハードディスクの診断、物理フォーマット、静音化、Linux、サーバー、MySQLなどがメインだったのですが、その後広がり、カメラやハードウェアの投稿も増えてきました。 モバイルデバイスは、MacBookAir(13型)、iPad Air2、ポメラ DM100(キングジム)OLYMPUS STYLUS XZ-2など。 これらを使いながら、ブログを更新しています。

カテゴリ: Linux



Windowsを使っていると、Macはメティアクティア使いにくい!

サスガ、社長がアッチ系♪だけのコトはあるwwwww

なンで、Macを鯖とスルガ(学)、Windowsから操作シてゐク方法。

正直、他で鯖を作るより面倒!Macはクヅォ!!

ゑ?

MAMPを使ゑ?

使いまセンwwwww

関連:[Mac] PHPのバージョンが異なる問題 [HighSierra]

<Mac>

盪瑩(High Sierra) 10.13.6

盪瑩(High Sierra) 10.13.6

固定IP(192.168.0.xx)

以下、LAN内に於ゐて、ぢぶンだけで使う用途なンで、セキュリティーの配慮はシトランから、幼虫/妖虫/要注意wwwww

妖虫

<Apache>

MacにはApacheが入っているが起動していないので

sudo apachectl start

で起動する。

Windows機から http://192.168.0.xx/ でアクセスすると、

「It works!」

と表示されるハヅ。

コレは、

/Library/WebServer/Documents/index.html.en

というファイルの内容である。

が、こんなワケの分からない場所を使うのはヴァクァ杉流ので、変更する。

httpd.confを編集するのだが、見えないので、以下で移動。

Finder>フォルダへ移動>/etc

/etc>apache2>httpd.conf

アクセス権で保存できないので、親のapache2やhttpd.confのアクセス権を変更(右クリック>情報を見る>最下部)。

編集にはワケの分からないviは使用せヅ、Macに入っている「テキストエディット」を使うコト。

244行目付近にある

DocumentRoot "/Library/WebServer/Documents"
<Directory "/Library/WebServer/Documents">



DocumentRoot "/users/www"
<Directory "/users/www">

と書き換える。

指定した/users/wwwに何か書いたファイルをindex.htmlとして置いておく。

Apacheを再起動。

sudo apachectl restart

Windows機から http://192.168.0.xx/ でアクセスしてその内容が見れるか確認する。

なお、Apacheは自動起動されないので、自動起動とする場合は(後述)。

上述の見えないモノ(etcやvarなど)は、

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true

の後に

killall Finder

で薄表示ではあるがFinderで見えるようになる。

後述のファイル共有により、Windows機からも見えるが、ショートカット的なアイコンとなっており、ダブルクリックでは開けないので、右クリック>ファイルの場所を開くで進める。

<mod_rewrite>

/etc>apache2>httpd.conf の

#LoadModule rewrite_module libexec/apache2/mod_rewrite.so

のコメント(#)を外して、Apacheを再起動。

mod_rewrite(URL書き換え)を有効にしないとWordPressでのパーマリンク設定でコケてしまう(Not Found)。

有効にしてもコケる場合は、WordPressのルートにある「.htaccess」にrewriteの記載があるかを確認するコト。

# BEGIN WordPress
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /wordpress/
RewriteRule ^index\.php$ - [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /wordpress/index.php [L]
</IfModule>

# END WordPress

ソレでもNot Foundになるのは

/etc>apache2>httpd.conf の

AllowOverride None



AllowOverride ALL

にし、Apacheを再起動。

この記載は、上述のDocumentRootの範囲内にあるハズ。

<Directory "/users/www">〜</Directory>

ツマリwww内に於いてのみ有効なンで、ALLで安全なンかはシラン(SILANE)。

<ファイルアップロード上限>

WordPressでオオキメの画像をUPしようとすると

「このサイトのアップロードサイズ上限を超えています。」

として拒否されウヅァゐンで、以下の3行を追加、

<Directory "/users/www">
php_value memory_limit 128M
php_value post_max_size 64M
php_value upload_max_filesize 32M
</Directory>

Apacheを再起動。

ApacheだけでなくPHP側もカラみ、処理時間の問題もあるンで、詳細は以下が参考になる。

関連:phpの大容量ファイルアップロード(リクエスト)のサイズ最大値の制限解除 (外部サイト)

<ファイル共有>

システム環境設定>共有>ファイル共有 にチェックを入れ、

ファイル共有_Mac

さらにオプションと進み、

SMBを使用してファイルやフォルダを共有



Windowsファイル共有のアカウントにチェックを入れる。

Windowsファイル共有_Mac

関連:Macでファイル共有を設定する (support.apple.com)

Windows機では \\192.168.0.xx でMacにアクセス可能。

コレでWindows機からファイルが編集可能となり、ファイルのコピーもできる。

但し、アクセス権には注意。

「読み/書き」だと編集可能だが、「読み出しのみ」だと読めても編集できヅ、「アクセス不可」だと読みスラできない。

リモートログインでchmodするか、Macで 右クリック>情報を見る>最下部 でアクセス権を変更すること。

例:chmod -R 777 www

自分は読み書きできても、PHPなどのプログラムではアクセスできないという場合もある。

また、プログラムが書き出したファイルが、Windows機から開けない/編集できないという場合もある。

プログラムのユーザーとWindowsのユーザーは異なるためだ。

本件で出現しそうなユーザー(名前)は、以下の通り。

・temp(自分)
・admin
・everyone
・_www

このアクセス権の問題には、延々とクルシメラルェルことになるので、ソレが面倒でアルナラ、ソクヅァに本件から手を引き、ドカタ、野球選手、プロレスラー、芸人にでもなるコトをオススメする。

<リモートログイン(SSH)>

システム環境設定>共有>リモートログイン

リモートログイン_Mac

Tera Termとかで遠隔操作が可能になる。

以上により、Windows機でファイル編集、リモートログイン(テキスト操作)でApacheの再起動などができるので、ワケの分からないMacを操作する必要なナクナル。

<PHPを使う>

httpd.confの176行目付近にある

#LoadModule php7_module libexec/apache2/lib7.so

のコメント(#)を外して保存、Apacheを再起動。

(古い場合はlibphp5.soとなっている場合もあるので、「php」で検索。)

PHPが動いているかの確認は

<?php
phpinfo() ;
?>

でヨカロウ。

青画面に「PHP Version 7.1.23」などと表示されるハズ。

<Apacheの自動起動>

上述のように、Apacheは自動起動されない。

Macの起動と同時にApacheも起動させたい場合は、

sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/org.apache.httpd.plist

を実行する。


Macが起動すれば、ログインしなくても、Apacheは起動している。

起動
sudo apachectl start

停止
sudo apachectl stop

再起動
sudo apachectl restart

<MySQL>

マヅ、以下を貼り付け。

/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

関連:Homebrew(macOS 用パッケージマネージャー)

黄色文字等の後、

brew install mysql

MySQLの起動

mysql.server start

「SUCCESS!」と表示される。

MySQLのユーザー(root)のパスワードがないので設定する。

mysql_secure_installation

パスワードを仮に「WeSe@123456789」とする。

ログイン後にパスワードを変更する場合は、

mysqlにログイン

mysql -uroot -p

ALTER USER 'root'@'localhost' IDENTIFIED WITH mysql_native_password BY 'WeSe@123456789';

↑カンタンなパスワードだと以下が吐かれ認められない。

ERROR 1819 (HY000): Your password does not satisfy the current policy requirements

exitで抜ける。

停止
mysql.server stop

再起動
mysql.server restart

MySQLはMacの起動時に自動起動されないので、

brew tap homebrew/services

brew services start mysql

で自動起動。

のハヅが、

Error: Failure while executing; `/bin/launchctl enable gui/501/homebrew.mxcl.mysql` exited with 112. で不可。

Macに向かってログインしないとMySQLは起動しない。

・Apache:ログイン不要
・PHP:ログイン不要
・MySQL:ログイン必要 (データベース接続確立エラー)

自動起動を止める場合は

brew services stop mysql

である。

brew services list

Statusの項目がstartedであれば有効化、stoppedであれば無効化されている。

phpがstoppedになっているが何故かMac起動時に立ち上がる。

<phpMyAdmin>

brew install phpmyadmin

phpMyAdminのダウンロード

phpMyAdmin-4.9.0.1-all-languages.zip

を解凍後、phpmyadminとリネームしてwwwに移動。

そのままだと Forbidden になるので、

chmod -R 775 phpmyadmin

とする。

phpmyadmin内にあるconfig.sample.inc.phpをconfig.inc.phpにリネーム。

$cfg['blowfish_secret'] = ''; /* YOU MUST FILL IN THIS FOR COOKIE AUTH! */
↓書き換え↓
$cfg['blowfish_secret'] = 'ABCDEFG-ABCDEFG-ABCDEFG-ABCDEFG-ABCDEFG-ABCDEFG-ABCDEFG-ABCDEFG';

↑短くても動くがエラーが常に表示されウヅァゐ。

$cfg['Servers'][$i]['host'] = 'localhost';
↓書き換え↓
$cfg['Servers'][$i]['host'] = '127.0.0.1';

↑こうしないとphpMyAdminにログインできない。

以下にアクセスし、

http://192.168.0.xx/phpmyadmin/

root/WeSe@123456789 でログイン。

$cfg['TempDir'] (./tmp/) にアクセスできません。
phpMyAdmin はテンプレートをキャッシュすることができないため、低速になります。


というエラーがウヅァゐ場合は、

phpmyadminにtmp(フォルダ)を作成し、tmpのアクセス権を変更(右クリック>情報を見る>最下部>everyoneに読み/書き)

<WordPress>

WordPressの公式から

wordpress-5.2.2-ja.zip

をダウンロードして解凍、wwwの下にwordpressを入れる。

Apache,PHP,MySQLが起動した状態で、

phpMyAdminで「wordpress」というデータベースを作成しておく。

http://192.168.0.xx/wordpress/

にアクセス。

Forbiddenなので

chmod -R 777 wordpress

WordPressのセットアップ画面。

WordPressの設定開始画面_001

情報を入力。

WordPressの設定開始画面_002

↑ホスト名に注意!localhost

ファイル wp-config.php に書き込めませんでした。

となる場合は、wordpress内にwp-config.phpを作成し、示された内容を貼る。

wp-config.phpに書き込めませんでした

上述の chmod -R 777 wordpress を行っていれば出ないハズ。

しかし、テーマやプラグインのインストールや削除などができない(FTP云々が出る)ので、

wp-config.phpの最後に以下の1行を追加する。

define('FS_METHOD','direct') ;

<アクセス権>

wwwを chmod -R 777 wordpress としてしまうと、全員フルアクセスで楽になると思えるがphpMyAdminで警告が出て使えなくなる。

以上。

正直、他で鯖を作るより面倒!Macはクヅォ!!

関連:[Mac] PHPのバージョンが異なる問題 [HighSierra]

関連:Ubuntu 18.04.2 LTSの32ビット版
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2万円以下の激安サーバーを紹介しよう。

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Linuxを入れてファイルサーバーにしてもヨシ、MySQLを入れてDBの学習用にしてもヨシ!

サーバーの管理は、ハードを含めた知識が必要であると、私は考えている。

それならば、やはり実機だ。



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Debianのミラーの片方に不良セクタが発生した(代替処理待ちのセクタ)。

Current Pending Sector Count

代替処理待ちのセクタの数です。

代替処理待ちのセクタの数です。

代替処理待ちのセクタが結果的に読み込みまたは書き込みに成功した場合、この値は減りセクタは代替処理されません。
セクタの読み取りエラーはセクタを代替処理しません。
書き込みに失敗した場合のみ代替処理されます。


突然のバッドセクタの発生。

原因は熱かな?

私は「ハードディスクは熱に弱い」という認識を持っており、実際そうだと思う。

が、扱った台数が少なく(百台以上はあるが千台はおそらくない)、詳細にデータを取ったわけではないし、メーカーによっても異なるだろう。

Googleを支える技術の第5章5(224ページ)に「ハードディスクはいつ壊れるか」という内容がある。

それによると、

・長く使うと壊れやすくなるわけではない。

・よく使うと壊れやすくなるとも限らない。

という予想に反する結果が書かれている。

その中には、

・温度が高いほど壊れやすいということもない。

という驚くべき(通説に反する)内容も。

Failure Trends in a Large Disk Drive Population

S.M.A.R.T.に関係なく(何の前触れもなく)故障するのもよくあることなので、S.M.A.R.T.を過信しないように。

しかし、S.M.A.R.T.の値はあてにならないかもしれないが、何かしらの問題が生じていることを知るのは必要だろう。

なお、Linuxでは多くの場合標準でS.M.A.R.T.を取得できるが、Windowsでは取得できない。

発生しやすいのは

05:代替処理済のセクタ数
C5:代替処理保留中のセクタ数
C6:回復不可能セクタ数

の異常である。

関連:ローレベルフォーマットによるS.M.A.R.T.の変化(代替処理保留中のセクタ数,代替処理保留中のセクタ数,回復不可能セクタ数)

値が悪化するだけでなく、改善する変化もある。

が、一度不良が出たハードディスクは、以後使用すべきではないだろう。

また、新品=異常ナシとは限らないので、新品のハードディスクを購入したとしても、S.M.A.R.T.の値は調べておこう。

S.M.A.R.T.には異常がなくても動作が不穏なディスクがあるので注意。

いずれにしても、ハードディスクは消耗品でありいつかは故障するので、ミラーリングは必須だろう。

関連:ハードディスクは消耗品

ミラーリングの上、バックアップを。

ミラーリングは「鏡」なので、誤って消したデータは戻らない。

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データベースで重要なindexであるが、全てのfieldにindexを定義するのは、多くの場合は無駄である。

定義しても、それが使用されなければ意味がない。

indexを定義することは、fieldのコピーを作ることに近く、更新性能の低下を招く。

全てのfieldにindexを追加すれば、テーブルが2つあるのと同じだ。

書込が発生すると、両方に書き込まねばならない(更新も同様)。

indexが役立つか分からないのに、全てのfieldに対してindexを設定するのは無駄。

読取がメインの場合は、ないよりはマシだろうが...

indexを設定しても全く使わないだろうfieldは、それほど考えなくても分かるはずだ。

よく見るのが、主キーには既にindexがあるのに、それとは別にindexを定義しているパターン。

冗長で無駄である。

なお、SQLによっては、indexが役に立たない(使われない)場合もある。

姓名の姓が●は、紙の電話帳で探せる。

紙の電話帳には、姓の順で並んでいるからだ。

しかし、名が●の場合は、これが使えない。

全ての姓に対して、名が●である可能性があるからだ。

複合indexを姓(sei),名(mei)の順で設定しても、名でのSELECT時には役に立たない。

同様に、名を第一基準にするORDER BY時にも役に立たない。

SELECT * FROM `user` ORDER BY `mei`,`sei` ;

また、LIKEで'%●'と前に%を入れた場合(後方一致)も、全てに一致する可能性があるのでindexが役立たない。

'%●%'と挟んだ中間一致も同様。

演算しての比較なども、indexは役に立たない。

WHERE `price` * 1.08 > 1000 ;

のような場合。

indexにあるデータは`price`であって`price` * 1.08ではないからだ。

これは、両辺を1.08で割って

WHERE `price` > 1000/1.08 ;

とすると、indexが使用できるようになる。

否定形(<>)や、IS NULL、ORも、indexが利用できない。

但し、ORはINで書き換えると、indexを使用できるようになる。

EXPLAINで、設定したindexがpossible_keysに含まれており、keyで実際し使用されているか確認しておく。



以下のSQLアンチパターンはおすすめ。

悪例を提示して解説してある。

あー、これこれ、あるある!みたいなwwwww

問題なく動いているから、というSQLの書き方をしていると、レコードが増えると重くなったりしない?

あとのことを考えていないのね。

また、予想した結果がSELECTされているからOK!と判断したりしてない?

様々なレコードが増えてきた場合、予期しない結果を返してこない?

SQLアンチパターン
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SQL中で型の変換を「意識せずに」してしまい、あれ?index使用してない?とかwww
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現在運用しているWEBサーバーやデータベースサーバー、ファイルサーバーは、常時起動である。

常時起動のサーバー

サーバーといえどもパソコンなので、故障する。

過去に運用してきた経験では...

一番多いのが、やはりディスクの故障。



即●ではなく、S.M.A.R.T.の一部に異常が出るパターン。

関連:ローレベルフォーマットによるS.M.A.R.T.の変化(代替処理保留中のセクタ数,代替処理保留中のセクタ数,回復不可能セクタ数)

この場合、

動作に問題はない場合と、問題が出る場合がある。

ディスクは不良セクタが出ることを見込んで製造されているので、不良セクタが発生しても、代替処理することができる。

不良セクタが発生した箇所にあったデータが生きており、それが代替処理されれば、特に問題なく動く。

但し、この場合でも、不良の発生したディスクは交換すべきだろう。

問題が出るのは、不良セクタが発生した箇所にあったデータが破損してしまった場合。

これが運悪く起動に必要なファイルであると、起動に失敗する。

MySQLに必要なファイルであれば、MySQLが起動できなくなる。

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このようなトラブルに備えるため、ミラーリング(RAID1)を組んでおく。

RAID1やRAID5は、故障しても許されるのは1台のみである。

2台以上壊れると、データは失われてしまう。

RAID5のリビルド時に生きているディスクに負荷がかかり故障し、データを失ったという話はよく聞く。

リビルド時は、普段よりもディスクに負荷がかかるので、その時に故障してしまうのだ。

RAIDを組んでいたとしても、確実に復旧できるとは限らない。

そんな時のために、別途バックアップを取っておこう。

RAIDには、ソフトウェアRAIDやハードウェアRAIDがあるが、Linuxであれば、ソフトウェアRAIDが使用可能。

# ソフトウェアRAIDやハードウェアRAIDの定義は、実は曖昧なのだが。

ハードウェアRAIDの場合、そのコントローラが壊れてしまうと?



次に多いのが、電源の故障。



関連:PowerEdgeT105の電源不良 2台連続 L305P-01 NH493 PS-6311-5DF-LF

マザーボード上の待機ランプが点灯するので通電はしているようだが、電源が入らない。

特定のモデルでの不良が重なっただけかもしれないが、電源も消耗品だ。

電源の冗長化がされていないサーバーであれば、予備電源の保管は必要だろう(ダウンタイムは生じるが)。

メモリーのエラーは、サーバーではないがクライアントでは経験した。

現象は、不安定になるとか、起動しないとか。

メモリーが原因と特定するのは、かなり大変だ。

最近のWindowsにはメモリーチェックツールが備えられているが、Memtest86でチェックするのがよいだろうね。

関連:Memtest(Memtest86)でのメモリチェック(診断)方法の日本語解説

Memtest86は昔からあるメモリーチェックツールで、フロッピーやCD-ROMで起動させたものだが、最近のノートパソコンだと、どちらも搭載していないこともあるので、USBメモリーから起動させよう。

最近は少ないだろうが、チェックOKのメモリー2枚を同時に挿すとNGとなる場合があるので注意(メモリーの相性問題)。

サーバーにはECC(Error Checking and Correction)付きのメモリを、とはよく言われる。



関連:PowerEdgeT105のメモリー換装(動作確認メモリーの型式)

ECCメモリーとは、エラーの検出と訂正を行なう機能を持っているので、確かにそうではあるが...

ECC付ではないメモリーを使用したサーバーも何台か運用している。

メモリー上で破損したデータがDBに格納されると困ることなるからね。

サーバーにどのくらいの重みを持たせるかで変わってくるだろう。

変わった不具合としては、電源断で再起動した際に、BIOSの設定が飛んでしまい、IDEモードで設定していたディスクモードがAHCIになってしまい、起動に失敗することがあった。

Debianだと、grubの後で停止してしまう。

普段出現しないはずのAHCIの認識画面が表示されるので気付くが、普段見ていない者は気付かないかもしれない。

レンタルサーバーやクラウドに移行すると、これらハードウェアの保守は不要になる。

何かあっても、ハード面は業者が見てくれるからね。

但し、メンテナンスとして、ダウンタイムが発生することがある。

多くは深夜から早朝に行われるので、社内用途では影響ないことも多いが、WEBサービスだと困る。

ハードウェアが社内にあると、保守が必要であるし、それに明るい技術者が必要になる。

保守を外部に任せるというのもあるが、即座に来てくれるのかどうか。

翌日営業日対応であるとか、当日4時間対応、定期訪問などがある。

DELLの保守サービス


  • 当日対応オンサイト保守サービス

  • 当日4時間対応オンサイト保守サービス(6営業日 9-17時)

  • 当日4時間対応オンサイト保守サービス(24時間365日)

  • 当日4時間プラス対応オンサイト保守サービス(6営業日 9-17時)

  • 当日4時間プラス対応オンサイト保守サービス(24時間365日)



関連:DELLの保守サービス

保守は保守で重要であるが、保守は評価されにくい(営業とは異なり売上が増えるわけではない)ので、有料保守サービスに対する上の理解が得られない場合も多い。

上がハード関連に無知であれば通るが、中途半端に詳しいと、そのくらい自社でヤレ!となって、これまた中途半端に詳しい事務員なんかが「管理者」になってしまう罠w

障害報告を受けても、話が通じない罠www

サーバーは問題なく動いていても、通信できなければ意味がない。

NICの不良は経験がないが、HUBの故障はよくある。

特にGigabit初期のHUBはよく故障した。

発熱が大きかったからだろうか。

面倒なのは、通電直後は通信できるが、しばらくするとダメになるパターン。

NICだけでなく、HUBの冗長化も必要だね。



有線LANがない端末は仕方がないが、サーバーを無線(Wi-Fi)でつなぐのはやめてくださいwww

ケーブルが嫌いなのは分かりますけど。

CPUの故障は、コア欠け(昔のAthlonなど)以来、ここのところ経験していない。

ファン交換時に付け直したグリスがCPUのLGA側に付着し、CPUは認識するものの、メモリーの一部が認識されないという経験がある。

メモリスロットの一部のみが使えないのだ。

グリスを塗る際は、CPUの裏面に付着していないか、LGA側にも付いていないか確認しよう。

マザーボードの不良も、サーバーに於いてはこのところ経験していない。

クライアントではUSB周りをはじめ、不良を経験しているが。

関連:Renesas(ルネサス)のUSB3.0(MPD720200)のドライバの更新(不具合解消)

サーバーなので、特殊な機能やチップ追加での強引な機能追加はよろしくない。

スイッチチップで速度を上げるとか。

数年前はそのようなマザーが多かったが、最近は枯れており、問題ないだろう。

サーバー用のマザーは、変なもの付けないしね。

コンデンサーもアルミコンデンサーから固体コンデンサーに置き換わっているので、コンデンサーの破裂やドライアップが原因で不安定になることもないだろう。

まぁ、メモリーやハードディスクは予備があれば交換できるが、マザーボードが故障した場合、同型のマザーボードの予備を持っていることは少ないと思うが...

マザーが壊れないことを祈ろうw

サーバーを導入したら、負荷を掛けて安定することを確認してから、実環境に投入するようにしている。

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