ハードディスクメンテナンス ブログ

ハードディスクの診断、物理フォーマット、静音化、Linux、サーバー、MySQLなどがメインだったのですが、その後広がり、カメラやハードウェアの投稿も増えてきました。 モバイルデバイスは、MacBookAir(13型)、iPad Air2、ポメラ DM100(キングジム)OLYMPUS STYLUS XZ-2など。 これらを使いながら、ブログを更新しています。

2014年02月






ハードディスクのデータを読めないようにするなら、物理的に破壊すればよいが、それでは再利用できない。

ハードディスク

再利用するなら、破壊せずに、データを消去する必要がある。

再度自分で使うならパーティーションの開放くらいで構わないだろうが、人に譲渡するなら、完全に消去しておきたい。

また、MBR含め消去となれば、全セクタに対する完全な消去が必要となる。

以前にコピー機能のみのモデルを入手し紹介したが、今回はその上位モデルを入手。

KURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3(HDDスタンド,USB3.0接続,クローン機能,データ消去機能付)
KURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3(HDDスタンド,USB3.0接続,クローン機能,データ消去機能付)

KURO-DACHI/CLONE/U3(HDDスタンド,USB3.0接続,クローン機能付):クローン機能



KURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3(HDDスタンド,USB3.0接続,クローン機能,データ消去機能付):クローン機能+データ消去機能



外観に大きな差はない。

内容物
内容物

天面
天面

前面
前面

背面
背面

外観での違いは、本体色(銀/黒)と、表面にEraseの表示が、裏面にEraseボタンがあること。

表面のEraseの表示
表面のEraseの表示

背面のEraseボタン
背面のEraseボタン

Eraseボタンは「3秒長押し」で作動する(英語の説明書では最低4秒)。

ボタンはCloneボタンのように飛び出ていないので「何かに触れてクローンしだした!」というトラブルはないだろうが、

ルーターのリセットボタンによく見られる「穴の奥にスイッチがある」形状なので、楊枝等の先の細いものがないと押せない。

頻繁に消去するなら、楊枝かピンの類を貼り付けておくとよいだろう。

消去作業の度に背面を覗く必要があるため、消去ボタンは前面に付けてほしかったが...

消去処理が開始されると、前面の4つのランプが左右に往復する。

そして25%完了、50%完了、75%完了で各々のランプが点灯となり、完了(100%)で全ランプが点滅となる。

消去完了(全ランプ点滅)
消去完了(全ランプ点滅)

外箱の記載によると、消去時間は「1TBで約2時間」とのことであるが、実際に以下を消去してみた。

ハードディスク:320GB×2台(同型2台)

ディスクの速度により変わるので意味はないが、予想してみると、

1000GB:120分=640:x

x = 76.8分

であったが、実際は倍以上の165分かかった。

開始〜50%:82分
50%〜75%:35分
75%〜完了:48分


内部でどのくらいの速度が出ているかは不明である。

単位%あたりの所要時間が異なるが、内周と外周で速度が異なるためだろうか。

2台立てて同時消去していることも要因かもしれない。

SSDなら、ハードディスクに比べ速度は速いし容量も小さいのでスグに終わるだろう。

容量の小さいハードディスクの場合。

ハードディスク:80GB×1台

開始〜25%:7分
25%〜50%:6分
半分〜75%:7分
75%〜完了:9分


合計29分。

先の320GB×2は165分。

80GBの8台分として、30分×8=240分。

となると、320GB×2の方が速かったね...

<消去モードのランプ解説(取説18頁)>

7.1 Both HDDs inserted Erase started, Red×4

7.2 Erase Operation in progress, Red running back & forth×4

7.3 Erase Operation Complete, Red flash×4

7.4 Erase Operation Cannot start, -,-,-,Red flash

7.5 Erase Operation Failed, -,-,-,Red


<気になった点>

ディスク消去処理開始に失敗することがある。
Eraseボタンを3秒以上押しても消去処理が始まらないことがある。
ランプ4つ点灯後、Powerランプのみの点灯となり、何も進まない。
(うまく行く時はディスクの回転が始まり、ランプが往復しだす)

消去処理途中(ランプ左右往復時)に、HDD2ランプ(100%ランプ)が点灯状態になることがある。
↑Erase Operation Failed(7.5)
特に異常のないハードディスクのはずなのだが...

不穏なSSDを入れると、ランプ左→右で、その後止まる(全消灯)。
Erase Operation Failed(7.5)であれば、HDD2ランプ(100%ランプ)が点灯状態になるはずだが、そうはならなかった。

-----

ハードディスクのデータ消去は、パソコンに繋いでであれば昔から可能であり、特段珍しいことではない。

有料無料があるが、消去用の起動メディア(FDやCD、DVD等)を作成し、消去するハードディスクをつないだパソコンで起動させる。

すると、消去プログラムが立ち上がるので、消去開始。

ということで、特に珍しくもないのだが、そのためだけにパソコンを起動させておくのは面倒。

パソコンということは、本体だけでなくモニターもキーボードも必要となるので、場所を取る。

しかし、これなら、パソコン不要で消去でき、場所も取らない。

ただ、全セクターに対して0を書き込むだけなので、消去レベルとしては高くはないが、スパイ業界でもない限り問題ないだろう。

一度に大量に消去するなら、業務用の消去機を使うか、パソコンに大量にハードディスクを搭載し、一気に消すことになるのかな?

まぁ、本モデルは同時に2台の消去ができるので、専門業務でない限りこれで間に合うだろう。

最初にクローン機能のみのモデルを買ったが、数千円の差であれば、最初からクローン+消去モデルを買った方がよかったかな?

関連:KURO-DACHI/CLONE/U3(HDDスタンド,USB3.0接続,玄人志向)を入手(ベンチマーク)

ハードディスクを多数扱っていると、不要なのか要るのか分からないハードディスクが身の回りに転がるようになってくる(笑)

メモを貼り付けたりするのだが...中身が残っており、ファイル群を見て「?」と悩む。

今後は、不要なハードディスクは、全てコレで消してしまえばよい。

そして、消去済のハードディスクの棚へ保管。





関連:玄立でどうやっても消去作業に入れないドライブがある。相性も?


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Apache/2.2.22 (Debian7.4)

/etc/apache2/conf.dsecurity というファイルの ServerTokens 部分

# ServerTokens
# This directive configures what you return as the Server HTTP response
# Header. The default is 'Full' which sends information about the OS-Type
# and compiled in modules.
# Set to one of: Full | OS | Minimal | Minor | Major | Prod
# where Full conveys the most information, and Prod the least.
#
#ServerTokens Minimal
ServerTokens OS
#ServerTokens Full

先頭にある「#」を外す(デフォルトではOSになっている)。

・ServerTokens Minimal:Apache/2.2.22 Server at 192.168.0.10 Port 80
・ServerTokens OS:Apache/2.2.22 (Debian) Server at 192.168.0.10 Port 80
・ServerTokens Full:Apache/2.2.22 (Debian) PHP/5.4.4-14+deb7u7 mod_ssl/2.2.22 OpenSSL/1.0.1e Server at 192.168.0.10 Port 80

他にも、

・ServerTokens Prod:Apache Server at 192.168.0.10 Port 80
・ServerTokens Major:Apache/2 Server at 192.168.0.10 Port 80
・ServerTokens Minor:Apache/2.2 Server at 192.168.0.10 Port 80

がある。

設定の後、Apacheを再起動。

service apache2 restart

当然だが、rootでないと操作できないので注意。

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Apache/2.2.22 (Debian7.4)

エラーページに

Apache/2.2.22 (Debian) Server at 192.168.0.10 Port 80

Apache/2.2.22 (Debian) Server at 192.168.0.10 Port 80

と表示されている(デフォルト)が、これもセキュリティー的に良くない。

これを非表示にするには、

/etc/apache2/conf.dsecurity というファイルの ServerSignature 部分

# Optionally add a line containing the server version and virtual host
# name to server-generated pages (internal error documents, FTP directory
# listings, mod_status and mod_info output etc., but not CGI generated
# documents or custom error documents).
# Set to "EMail" to also include a mailto: link to the ServerAdmin.
# Set to one of: On | Off | EMail
#
#ServerSignature Off
ServerSignature On



ServerSignature Off
#ServerSignature On

先頭にある「#」(コメント)をOnの方に移動させ、Offにする。

設定の後、Apacheを再起動。

service apache2 restart

すると、

サーバー情報が非表示

となり、サーバー情報が非表示になる。

なお、OnでもOffでもなく、

ServerSignature Email

とすると、IPアドレスの部分にメールアドレスへのリンクが張られる。

リンクが張られるメールアドレスは、

/etc/apache2/sites-available にある default にある以下の記述にある。

<VirtualHost *:80>
 ServerAdmin admin@test.com

当然だが、rootでないと操作できないので注意。

完全に非表示とはせず、一部のみ表示するには、同ファイルのServerTokensを設定する(次回)。

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本体サイトのサイト名は「ハードディスクメンテナンス」であり、ハードディスクに関するコンテンツが主体であった。

その後、紆余曲折を経て、パソコン関係がメインであるが、特に主体はなくなった。

しかし、ハードディスクを扱う機会は多く、仕事場にも自宅にも大量のハードディスクがある。

ハードディスクは消耗品であり、故障する。

最近では、数年前に流行したWD20EARS(2TB,SATA300,CaviarGreen)の故障が多い。

まぁ、故障が多いと言っても、WD20EARSは(当時安価であり)相当数が売れ、数が多いため。

故障率が高いかどうかは、使用されている数も考慮しなければならない。

(市中での使用数が1台でその1台が故障すれば、故障率100%?となってしまう)

-----

過去の故障例では、S.M.A.R.T.では05、C5、C6あたりを出して不良になるものが多い。

05(代替処理済のセクタ数)に不良が発生したもの
05(代替処理済のセクタ数)に不良が発生したもの

05(代替処理済のセクタ数)とC6(回復不可能セクタ数)に不良が発生したもの
05(代替処理済のセクタ数)とC6(回復不可能セクタ数)に不良が発生したもの

05:代替処理済のセクタ数

C5:代替処理保留中のセクタ数

C6:回復不可能セクタ数

これらが生じても、即使用不可にはならないし「故障ではない」と見るヒトもいるが、

私は危険の兆候と判断し、これらが出たハードディスクは、速やかに交換している。

ハードディスクの危険なところは、S.M.A.R.Tでは問題なくても、即死すること。

カコン、カコン、という異音を出して、逝くことが多い。

人間に例えると、健康診断では問題ないが、交通事故で即死か?

この場合、中のデータは失われる。

故障の内容により、データ復旧も可能だろうが、個人レベルでは困難であり、業者に依頼することになる。

昔に比べると復旧業者が格段に増え、価格競争により復旧費用は大きく下がったものの、個人ではまだ高価。

データの価値は判断する人により異なるが、データを諦めざることも多い。

そのため、ミラーリング(RAID1)とバックアップは必須である。

もちろん、データを失ってからでは遅いので、快調なうちに環境を整えておくこと。

業者に払う復旧費用を考えれば、それらの費用(ハードディスクやNAS等のハードウェアの費用)等、微々たるものである。

昔は、チップが焦げる、基板が火を噴く等の故障も見てきたが(笑)、最近は遭遇しない。

昔、リードオンリーのハードディスクというのにも出会ったことがある。

データは読めるが、消去や書き込みが一切できないというもの(笑)

CD-ROMのROMとは、Read Only Memoryの頭文字だが、読み(Read)だけなので、それと同等。

Read Only HardDisk、ROHDとでも呼ぼうか(笑)

で、最近、不思議な故障に遭遇。

某所で使用されていたハードディスクであるが、SATA接続の250GBで、新しくはないが、まだ現役で使われているだろうスペック。

S.M.A.R.T.では、何の問題もない。

S.M.A.R.T.では異常なし
S.M.A.R.T.では異常なし

これが、不思議な振舞を見せる。

領域(Partition)確保可能、フォーマットも可能。

領域(Partition)確保可能、フォーマットも可能。

で、データを書き込めるように見えるが、サイズが0バイト(笑)

CrystalDiskMarkの測定対象にすると、そのドライブのルートに

CrystalDiskMarkxxxxxというフォルダが作られ、その中にCrystalDiskMarkxxxxx.tmpというファイルが生成されるが、

フォルダは生成されるが、その中のCrystalDiskMarkxxxxx.tmpのサイズが0バイト。

CrystalDiskMarkは「Preparing...」となっていて、止まっているように見える。

しつこく待つと、Preparing...の状態でありつつCrystalDiskMarkxxxxx.tmpの容量が確保されるが、その状態で停止。

Preparing...
Preparing...

再度フォーマットしたり、OSの異なる他の端末に取り付けても同じ。

超超超超超低速のハードディスク?

基板交換で直るかもしれないが、数テラが普通の中、250GBの使用用途はない。

重要なデータもなかったようなので、廃棄する予定。

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Apache/2.2.22 (Debian7.4)

DebianとApacheでWEBサーバーを立てると、初期状態ではファイル一覧が表示されるようになっている。

ファイル一覧

これは、立てた本人しか利用しないのであれば問題ないだろうが、そうでない場合は構造が丸見えでセキュリティー的に良くない。

/etc/apache2/sites-availabledefault というファイルの


 Options Indexes FollowSymLinks MultiViews

Indexes削除する。

そして、Apacheを再起動。

service apache2 restart

そして同様にアクセスすると、



となり、ファイル一覧は表示されなくなる。

なお、その下に、

Apache/2.2.22 (Debian) Server at 192.168.0.10 Port 80

と表示されている(標準でON)が、これもセキュリティー的に良くない。

この表示を変えるには、ServerSignatureを設定する(次回)。

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